東海道新幹線で掛川に到着の寸前、車窓から小さなお城が目に入りました。(^_^)
時間があれば見学の予定に入れることに!
事任八幡宮から徒歩で目前の 道の駅 掛川で食事をした後、タクシーを電話で呼び
掛川城まで約15分です。
ゴールデンウイークの観光客で多少の賑わいですが、スムースに見学が出来ました。
きれいに整備された石階段を上がると映画のセットのような可愛いお城が現れます。
戦国時代に駿河の守護大名今川義元が桶狭間の戦いで織田信長に討たれ、その子の氏真が甲斐の武田氏に
追われ徳川家康に城を明け渡すことになり、後に豊臣秀吉配下の山内一豊が城主になり天守閣を作ったとされています。
城の中に入り木製の急な階段を登ることになりますが、なんとか上がったものの、
下りが大変! 足を踏み外さないようにボチボチと降りますが、緊張の連続です。(笑)
天守閣最上階では掛川市内が一望出来ます。
天守閣を後にして順路は御殿に誘われます。
京都の二条城とよく似た書院造りの建物で、
江戸時代の藩の政治や大名の生活が偲ばれる一時でした。
全国どこに行っても同じ閑散とした商店街を感じながら掛川駅まで歩きました。
気候も良く気持ちの良い新幹線の旅を満喫いたしました。♪ (^_^)