三味線という楽器にお付き合いしていますと、皮の破れ~張り替えという現実に直面いたします。
経済的には非常にショックな出来事です。
今回も短棹の表面がパックリと笑顔になりました。
本部教室の寺前さんの自宅で使うお稽古三味線も両面が破れていますので、
今回ついでに張り替えいたします。
寺前さんの舞台用の三味線は本部教室に置いています!(^_^)
さてこの張り替えという作業ですが、当然費用も最近値上がりして個人的には大変な出費ですが、
楽器のメンテナンスという意味では決して無駄なことではありません。
三裕会の場合は堺のつるや楽器さんに全面的にお願いしています。
張り替え時には、楽器各部の点検も完璧にしていただきますので、
ある意味必要な時間だと思っています。♪ (^_^)