三味線楽譜を配布する前に、たくさん存在する唄の文句を整理して会として使用する歌詞を
譜面に書き入れるようにしています。
1番の歌詞では三味線が弾けるのですが、歌詞が2番~3番になると
弾けないという現象がしばしば起こります。
そういうことを避けるために、出来るだけ1番~3番まで書き込みます。
その歌詞を三味線譜に書き入れる作業の中で、苦労するのが産字(うみじ)です。
たとえばある音を延ばして唄う場合、「し」を「しぃー」と延ばす母音 ぃーの部分を正確に表現することです。♬(^_^)
三味線を弾ける=唄も唄える(理解している)=唄囃子もかけることが出来る=唄い出しの『ハイ』の掛け声が出来る ♪ (^_^)
というようなことを本部教室としては目指しているのです。♬ (笑)
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