細川氏は「これからの国の行方、あるいは東京の行方、あるいは私たちの生き方にも関わる、選択の機会がやってきた」と語りはじめ、「欲張りな資本主義ではなく、自然エネルギーとか『脱成長』とか、そうした心豊かな生き方で満足できる国づくりを進めていかなければならない」と訴えていたのだ。
これは、労働者の雇用を奪い、社会保障を危機に陥れ、国民生活を疲弊させたデフレから脱却するため、安倍政権が進める「金融政策」「財政政策」「成長戦略」によるアベノミクスを否定するような主張といえる。
政治評論家の浅川博忠氏は「序盤情勢を見る限り、細川、小泉両氏が対案もないまま『原発ゼロ』を訴えて、個人的存在感をアピールしようとした魂胆を、都民が見透かしたといえそうだ。国にも東京にも経済成長は不可欠であり、細川氏の『脱成長』という主張はあまりにも的外れ。やっと景気回復が見えてきたのに、都民としては『冗談じゃない』という気持ちではないか。これでは細川氏が公開討論会を避けているのも分かる」と分析している。
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「脱原発」については、そのように考えたい人もいると理解できるのですが、「脱成長」???
「脱成長」が実現すると、私たちの生活は確実に困窮していくことでしょう。
たいへん憤りを感じます。
これは、労働者の雇用を奪い、社会保障を危機に陥れ、国民生活を疲弊させたデフレから脱却するため、安倍政権が進める「金融政策」「財政政策」「成長戦略」によるアベノミクスを否定するような主張といえる。
政治評論家の浅川博忠氏は「序盤情勢を見る限り、細川、小泉両氏が対案もないまま『原発ゼロ』を訴えて、個人的存在感をアピールしようとした魂胆を、都民が見透かしたといえそうだ。国にも東京にも経済成長は不可欠であり、細川氏の『脱成長』という主張はあまりにも的外れ。やっと景気回復が見えてきたのに、都民としては『冗談じゃない』という気持ちではないか。これでは細川氏が公開討論会を避けているのも分かる」と分析している。
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「脱原発」については、そのように考えたい人もいると理解できるのですが、「脱成長」???
「脱成長」が実現すると、私たちの生活は確実に困窮していくことでしょう。
たいへん憤りを感じます。
成長を求めるなら、代替エネルギーの研究開発のための施策を進める様、主張してもらいたいものです…と研究を生業とする者の我田引水でした。
コメントありがとうございます。
私自身は、ブログに記したた通りの考えで、原発反対で停止した状態だと、原油の輸入増による貿易赤字が今後も続きます。
今後も、ふかよんブログを、よろしくお願いします。