バンクーバー冬季五輪のスピードスケート女子団体追い抜きは27日(日本時間28日)、当地近郊の「五輪オーバル」で女子団体追い抜きの準決勝、決勝が行われ、穂積雅子、田畑真紀(ともにダイチ)、小平奈緒(相沢病院)の布陣で臨んだ日本は銀メダルを獲得した。準決勝でポーランドを降した日本は、ドイツとの決勝で序盤からリードを奪いながら残り半周で逆転を許し、0秒02差で金メダルを逃した。15歳の高木美帆(北海道・札内中)は出場しなかった。
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最後の1周のスパートが効かないのは、準決勝のポーランド戦で見ていたのですが、日本選手に、最後の200mに何が何でも金メダルという執念を感じませんでした。
最後の直線、流したようにも見えました。
自身の得意種目よりも長い距離で、ラストスパートは不可能だと私は思うので、日本選手は流したのではなく、実際は足が前に進まなくなっただけなのでしょう。
しかし、日本のコーチにも、外国のコーチのように、形相を変えてラストスパートを促す姿はなく、あっさりしすぎの印象です。
力不足で負けたのではなく、気持ちで負けた感じですので、気分が晴れません。
強豪国が予選で敗退したり、組み分けに恵まれたり、これ以上無い運のよさが日本にはあっただけに、千載一遇のチャンスを活かしきれなかった悔しさが大きいです。
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最後の1周のスパートが効かないのは、準決勝のポーランド戦で見ていたのですが、日本選手に、最後の200mに何が何でも金メダルという執念を感じませんでした。
最後の直線、流したようにも見えました。
自身の得意種目よりも長い距離で、ラストスパートは不可能だと私は思うので、日本選手は流したのではなく、実際は足が前に進まなくなっただけなのでしょう。
しかし、日本のコーチにも、外国のコーチのように、形相を変えてラストスパートを促す姿はなく、あっさりしすぎの印象です。
力不足で負けたのではなく、気持ちで負けた感じですので、気分が晴れません。
強豪国が予選で敗退したり、組み分けに恵まれたり、これ以上無い運のよさが日本にはあっただけに、千載一遇のチャンスを活かしきれなかった悔しさが大きいです。