ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

SB623慢性期脳梗塞プログラム・フェーズ1/2a試験の2年間の追跡結果がJournal of Neurosurgery誌に掲載

2018-11-30 06:48:33 | Weblog
忘れないうちに、URL と概要をメモしておきます。

URL :
https://thejns.org/abstract/journals/j-neurosurg/aop/article-10.3171-2018.5.JNS173147.xml

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Two-year safety and clinical outcomes in chronic ischemic stroke patients after implantation of modified bone marrow–derived mesenchymal stem cells (SB623): a phase 1/2a study

OBJECTIVE
The aim of this study was to evaluate the safety and clinical outcomes associated with stereotactic surgical implantation of modified bone marrow–derived mesenchymal stem cells (SB623) in patients with stable chronic ischemic stroke.

METHODS

This was a 2-year, open-label, single-arm, phase 1/2a study; the selected patients had chronic motor deficits between 6 and 60 months after nonhemorrhagic stroke. SB623 cells were administered to the target sites surrounding the subcortical stroke region using MRI stereotactic image guidance.

RESULTS
A total of 18 patients were treated with SB623 cells. All experienced at least 1 treatment-emergent adverse event (TEAE). No patients withdrew due to adverse events, and there were no dose-limiting toxicities or deaths. The most frequent TEAE was headache related to the surgical procedure (88.9%). Seven patients experienced 9 serious adverse events, which resolved without sequelae. In 16 patients who completed 24 months of treatment, statistically significant improvements from baseline (mean) at 24 months were reported for the European Stroke Scale (ESS) score, 5.7 (95% CI 1.4–10.1, p < 0.05); National Institutes of Health Stroke Scale (NIHSS) score, −2.1 (95% CI −3.3 to −1.0, p < 0.01), Fugl-Meyer (F-M) total score, 19.4 (95% CI 9.9–29.0, p < 0.01); and F-M motor scale score, 10.4 (95% CI 4.0–16.7, p < 0.01). Measures of efficacy reached plateau by 12 months with no decline thereafter. There were no statistically significant changes in the modified Rankin Scale score. The size of transient lesions detected by T2-weighted FLAIR imaging in the ipsilateral cortex at weeks 1–2 postimplantation significantly correlated with improvement in ESS (0.619, p < 0.05) and NIHSS (−0.735, p < 0.01) scores at 24 months.

CONCLUSIONS
In this completed 2-year phase 1/2a study, implantation of SB623 cells in patients with stable chronic stroke was safe and was accompanied by improvements in clinical outcomes.
Clinical trial registration no.: NCT01287936 (clinicaltrials.gov)

ABBREVIATIONS ESS = European Stroke Scale; F-M = Fugl-Meyer; FMMS = Fugl-Meyer motor scale; HLA = human leukocyte antigen; mRS = modified Rankin Scale; NIHSS = National Institutes of Health Stroke Scale; PISCES = Pilot Investigation of Stem Cells in Stroke; SAE = serious adverse event; TEAE = treatment-emergent adverse event.

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FRB議長、政策金利は中立水準「わずかに下回る」

2018-11-29 07:55:38 | Weblog
【ニューヨーク=大塚節雄】米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は28日にニューヨークで講演し、「金利は歴史的な基準ではなお低く、依然として経済に対して中立な水準を巡る幅広い推計値をわずかに下回る」と述べた。当面の利上げの継続をにじませつつも、政策金利が景気をふかしも冷やしもしない「中立金利」に近いとも言及。利上げの停止時期を慎重に見極める考えを示した。

米株式市場では講演内容が伝わると、ダウ工業株30種平均が一段高となり、上昇幅は前日比で一時500ドルを超えた。政策金利が中立金利を「わずかに下回る」との表現が、利上げの打ち止めが近いとの連想につながった。10月初旬の講演では中立金利には「まだ距離がある」と語り、株安の一因となっていた。
パウエル氏は講演で「強固な成長と低失業率、2%近辺のインフレ率が続くと予測している」と表明。一方で「最も注意深くつくった予測であっても、時に現実は全く異なるものになる」とも語り、予測を巡るリスク要因を注意深く監視していく考えを強調した。

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中立金利に政策金利が近づいてきた、来年以降の利上げ回数が減るとなると、景気後退が遠ざかり、米国株の暴落も避けられる・・・となるか?
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ミッシェル・ドラクロワ 2019年 カレンダー

2018-11-28 07:16:56 | Weblog
2019 Calendar : Michel Delacroix (born 1933) is a French painter in the "naif" style.

2019年は、もうすぐ。

ミッシェル・ドラクロワ 2019年 カレンダー 、ゲットしました。



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参考になりました;航空会社のオーバーブックはどうやって処理するのか

2018-11-27 07:42:16 | Weblog
さて、375席の飛行機に401名の予約を取っていたということは、単純に考えると26人の方がその飛行機にお乗りできないということです。

ところが、予約を持っていても空港に来ないお客様がある一定数存在するのが航空輸送の特徴です。このように予約があっても連絡もなしに空港に来ないお客様のことを航空会社では「NO SHOW (ノーショー)」と呼びます。

予約数のうち、このノーショー率がどのくらいかというのは、その路線の性質や時期などによってさまざまですが、航空会社は自社の過去のデータに基づいてノーショー率を計算し、その分の数字を座席数に上乗せするというのがOBになります。

例えば、ビジネス客の多い路線では、予約変更ができる航空券をお持ちの方が多いですから、「とりあえず予約を入れておこう」と考えられる方が多数存在しますので、そういう路線ではノーショー率が高い傾向があります。

逆にレジャー的性質が強い路線では、変更不可、払い戻し不可という航空券をお持ちの方が多いですから、ほとんどの皆様が空港にいらっしゃる。つまりノーショー率が低い傾向があります。

また時期的にも年末年始やゴールデンウィークなど、何か月も前から予約をする時期の場合はノーショー率が低いというのも事実です。

こういう傾向を判断して営業課や予約課がOB率を決めて、最終的に空席が出ないように最大限の利益を確保するのが航空会社の営業ということになります。

出所:ヤフーニュース

https://news.yahoo.co.jp/byline/torizukaakira/20181125-00105430/

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「航空会社のオーバーブックはどうやって処理するのか」の記事、とても参考になりました。
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偽メールを送りつけて仮想通貨をだまし取る詐欺被害

2018-11-26 07:18:20 | Weblog
「アダルトサイトを閲覧している姿を録画した」などと偽メールを送りつけて仮想通貨をだまし取る詐欺被害が相次いでいる問題で、10月中に国内で約1千万円相当の被害が発生したことが25日、分かった。利用者が過去に使っていたパスワードを偽メールの件名にするなどして動揺させる手口が被害拡大につながっているとみられる。

 偽メールは「パソコンに内臓されたカメラでアダルトサイトを閲覧している姿を撮影した。家族や同僚らにばらまく」などと脅す内容。9月19日に国内で初確認され、同月末までに少なくとも計250万円相当が攻撃者の仮想通貨口座に払い込まれたとみられる。

 調査している情報セキュリティー会社「トレンドマイクロ」(東京)によると、10月に入っても同様のメールが12回にわたって約5万2千通送信されたという。9月中の被害分を含めて10月末までに少なくとも計約1240万円相当の仮想通貨が指定口座に払い込まれたのが確認された。

出所:毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181125-00000522-san-soci

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Sextortion :

偽メールを送りつけて仮想通貨をだまし取る詐欺被害の記事。(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181125-00000522-san-soci)

「緊急対応!」、「AVアラート」、「あなたの心の安らぎの問題。」、「すぐにお読みください!」など、「簡略版セクストーション」のスパムメールが私のプライベート・メールアドレスにも届きました。

しかし、そのジャンルのサイト見ないし、仮想通貨持ってないし・・・。

メールが届く都度、メールサービスへ迷惑メールとして報告していました。

トレンドマイクロは、状況や対策を記しています。(https://blog.trendmicro.co.jp/archives/tag/セクストーション%EF%BC%88性的脅迫%EF%BC%89)

■被害に遭わないためには
今回紹介したような人間を騙すネット上の「詐欺」に関しては、実社会における「振り込め詐欺」と同様に、その手口を知り騙されないようにすることが対策の1つとなります。常に最新の脅威情報を入手し、対策に役立ててください。また、詐欺の発端となる不審なメールを可能な限りフィルタリングし、手元に届かないようにする対策の導入も重要です。
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財政再建へSNS活用=国民に提言届かず危機感—財政審

2018-11-25 07:39:59 | Weblog
財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は財政再建の必要性を世の中に直接訴えるため、インターネット交流サイト(SNS)を使った情報発信を検討する。財政審が毎年まとめる予算編成に関する提言内容が国民になかなか届かず、歳出改革が進まない現状への危機感が背景にある。
 榊原定征会長が20日の記者会見で、情報発信の手法を見直す考えを明らかにした。
 同席した増田寛也分科会長代理(元総務相)は、これまでの審議で委員から「(提言が国民に)届いていない」と発信力不足を指摘する声があったことを紹介。財政再建への理解を深める道具として、若者を中心に広く普及しているツイッターなどSNSに白羽の矢を立てた格好だ。
 具体的な情報発信の方法は未定。ただ、堅いイメージが強い役所の審議会がSNSを活用しても、どこまで関心を集められるかは未知数と言える。 

11月20日(火)16時34分 時事通信

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SNS : ”財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は財政再建の必要性を世の中に直接訴えるため、インターネット交流サイト(SNS)を使った情報発信を検討する。”(11月20日(火)時事通信、https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1120/jj_181120_5710663257.html)

やめた方が良いと思います。

フェイスブックなら、財政制度等審議会によるポストに対して、ひどいね、悲しいね が多数押され、膨大な数の批判コメントが入ってきて炎上するかもしれないから。

財政再建の必要性がフェイクニュースかもしれないから。

私なんか2014年頃から消費税増税に反対します!と投稿していて、変人扱いされそうでしたが、今では、Twitterなど読むと、同じ考えの人が随分と増えたと感じます。
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キャッシュ・コンバージョン・サイクル

2018-11-23 10:54:27 | Weblog
略称はCCC(Cash Conversion Cycle)。企業が仕入れのために現金を投入した後どのくらいの日数で現金を回収できるかを表す指標。在庫と売掛金の回転日数の合計から買掛金の回転日数を引いて求める。値が小さいほど現金回収の効率が良いことを示す。

出所:野村證券

In management accounting, the Cash conversion cycle (CCC) measures how long a firm will be deprived of cash if it increases its investment in inventory in order to expand customer sales.[1] It is thus a measure of the liquidity risk entailed by growth.[2] However, shortening the CCC creates its own risks: while a firm could even achieve a negative CCC by collecting from customers before paying suppliers, a policy of strict collections and lax payments is not always sustainable.

出所:ウィキペディア

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CCC(Cash Conversion Cycle) :

3連休、キャッシュ・コンバージョン・サイクルについて、学んでいきたいと思います。

例えば・・・;

What Is Cash Conversion Cycle? Amazon Cash Machine Business Model Explained

The cash conversion cycle (CCC) is a critical metric that shows how long it takes for an organization to convert its resources into cash. In short, this metric shows how many days it takes to sell an item, get paid and pay back suppliers. When the CCC is negative, it means a company is getting financed by its suppliers to run the operations.

https://fourweekmba.com/cash-conversion-cycle-amazon/
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ビジネスメール詐欺

2018-11-22 07:48:43 | Weblog
私の個人のメールにも、「ビジネスメール詐欺」と思われるメールがよく届きます。

その都度、「迷惑メールとして報告」をメールサービスへ送っています。
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ゴールドマン、円強気に転じる

2018-11-21 07:20:21 | Weblog
Goldman Turns Bullish on Yen, Sees Gradual Gains in Next Year :

ゴールドマン、円強気に転じる―向こう1年で1ドル=108円に上昇予想(https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-19/PIFOIX6JIJUQ01)

私は、来年、ドル高・円安、米国株はドルベースでアップを予想していました。

ゴールドマンの108円が予想通りになれば、円ベースでS&P500 ETF を高いなとは感じないで買えそうです。

一方、来年の米国利上げ回数が減ったり、原油価格が上がらずだと、景気後退がやってくる時期が遅れる、米国株は暴落しないで意外に堅調を維持することもありそうです。

"向こう3、6、12カ月に対ドル112円、110円、108円予想。

米国の経済成長減速と金融市場の変動性の高まり、日本銀行の景気刺激策の縮小見通しを背景に、円は今後1年で1ドル=108円まで徐々に上昇すると、ゴールドマンの世界FXおよび新興市場戦略共同責任者のザック・パンドル氏らストラテジストが18日のリポートで予想した。

パンドル氏らは「より厳しい世界的リスク環境は、2019年についてより建設的な見方を促す」とリポートで指摘。「たとえ米金融当局が予想以上のペースで利上げするとしても、米国の成長鈍化と市場のボラティリティー上昇は円を押し上げる傾向があることがこれまでの例で分かっている」と分析した。"
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野村のゴールベース | ロボアドバイザー

2018-11-20 07:42:23 | Weblog
野村のゴールベース | ロボアドバイザー - 野村證券
https://www.nomura.co.jp/goalbase/

どんなランナーも、ゴールに向かって走っている。投資も同じだと、野村は考えます。「マイホームを買いたい」「あこがれの場所に旅行したい」「ゆとりある老後を過ごしたい」あなたの人生のゴールをベースにしながら、投資について、野村と一緒に考えてみましょう。

★★★★★★★★★★

当社が2016年11月より提供している本サービスは、ウェブサイト上で簡単な質問に答えながら「資産 運用の目的(ゴール)設定」することで「投資家タイプ診断(投資に対する性格診断)」を行い、ユーザの リスク許容度に応じた最適な資産配分比率を提示するものです。 今回のバージョンアップでは、夢・目標を簡単かつ直感的な操作で自身のタイムライン上に自由に設 定し、それらを金銭面で確認しながらライフプランシミュレーション・投資シミュレーションを行うことがで きる「マイタイムライン」機能を実装しました。

本サービスは、当社に口座をお持ちでない方にもご利用いただけます。また内容は投資未経験者の 方でもわかりやすく、使いやすい仕様となっています。

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投資家タイプ診断は、部屋にある真ん中のソファか壁側にあるソファのどちらに座りたいですか?から始まり、回答していくと、タイプが診断されます。

そこまでは、いいかなと思いましたが、推奨する金融商品が率直に言って、よろしくない。

ノーロードで、信託報酬が安くて・・・の金融商品の品ぞろえが、そもそも野村證券には無いのだと思います。(ネット証券と比較して。)
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