四半世紀

昨日、ＩＴストラテジスト協会の定例会に出席した後、周辺を１時間半、散策しました。

学生時代の初期の数年、そのあたりに住んでいたのです。

実に、２５年ぶりに街を歩きました。

上京してはじめて住んだ４畳半の下宿は、立派な６階建てのビルに変わっていました。

近くに、私が当時通っていた美容院が今もありました。２５年前も、店の中に猫がいましたが、昨日も猫がいました。

パーマをかけるため美容院に通っていました。いま、ＱＢハウスで、坊主にかぎりなく近い髪型ですので、当時は、無駄なお金を使っていたものです。

土日に通っていた図書館にも行きました。

私は、土日に、地下一階の部屋で勉強していましたが、いまは当時はなかった２階がありました。

下宿の後、近くのアパートへ引越したのですが、記憶があいまいで、そのアパートを見つけることはできませんでした。

本日、検索したら、アパートはいまも存在することがわかりました。

家庭教師に行っていた、某銀行の家族寮を見に行きました。いまは、別の法人の持ち物となり、別の用途で利用されていました。

大学生の妹と一緒に暮らすようになる前の、ここでの数年は、家庭教師の時間以外は、勉強をしていました。大学では友人と会えますが、土日を含めると、ひとりでの時間が長く、孤独感が強かったと思います。

高校時代の友人と会うこともありましたが、その時間が過ぎれば、一人になり、孤独でした。

いま、この孤独感は全くありません。

２歳の娘と妻との時間がたっぷりあり、いまは、一人になる時間が朝４時から６時までしかなく、孤独感を感じるほどの一人の時間が欲しいというのが本音です。

四半世紀の間に、街の景色も、私も、大きく変化したものだと思いました。

ITストラテジスト協会 定例会

午前、妻がひとりで新宿伊勢丹へ。

2歳の娘と私は、家で留守番。

娘が外に出たいというので、自宅の近くのお寺に連れて行きました。

お墓を見ている時、ひとは生まれて、老いて、死んでいくんだということを、私は娘につぶやきました。

その後、公園で娘を遊ばせました。

娘は、公園で転んで、顔面から落ちて、口に砂が入り、顔を少し擦りました。

走ったり、滑り台で遊んだりしたら、転ぶこともあるでしょうし、少々怪我しても仕方ないと思っています。

セブンイレブンで、娘は、ボンゴレのスパゲッティを選びました。

娘がスパゲッティを食べている間、妻が、にこにこして帰ってきました。

１４万円のプラダのバックを、セールで、８万７千円で買ったそうです。

我が家は、共働きですので、私が妻に、このような高価なバックを買うことはありません。

午後、ITストラテジスト協会の定例会に出席。二日前に入会して、初参加です。

デジタルサイネージのセッションは面白かったです。

ハロッズ イヤーベア／堂島ロール

昨日、三越からハロッズのイヤーベアが送られてきました。

イヤーベアと言っても、昨年２０１０年のもの。

昨年の三越のお歳暮１万円以上の利用者の中から、抽選で当選したのです。

買えば７０００円近くしますから、サプライズの贈り物となりました。

もっとも、２歳の娘は、いまは、大きな熊さんを怖がっています。

私としては、当選したことがサプライズです。

今日は、グローバリゼーション研究会に出席。

毎回勉強になりますが、同じ英文の文章を読んでも、その後で何を考えていくかで、大きな差がつくと思いました。

まだまだ、私は、読みと、読んだ後の思考の展開が浅いですね。

自宅を出る時に妻からリクエストがあり、グローバリゼーション研究会の後、日本橋の三越本店で、堂島ロールを購入。

自宅に帰ってから、娘が堂島ロールを食べた後、もっと食べたいと泣きました。

これまでいろいろなケーキを娘は食べていますが、これほどまで、もっと食べたいと泣いたことはありません。

特に、堂島ロールのクリームが、娘にとって格別の味のようです。

来月以降も、グローバリゼーション研究会の後、娘のために、三越で堂島ロールを買って帰るのがルーティーンになりそうです。

「リーダーの条件」 古田英明著

『リーダーの条件』(古田英明著)を読みました。

以下、ポイントを記します。↓

「本物のリーダー」とは
三角形の頂点から全体を見下ろすのではなく、逆三角形の底の部分で全体を支えられる人間。俺が、私が、とすぐ表に出たがるような身勝手なリーダーでは周りの信頼は得にくい。謙虚さとか高い倫理観などが欠かせない要素。

「本物のリーダー」を目指すべき

「本物のリーダー」になるためには、まず日本人の魂を取り戻すこと。戦後の間違った民主主義教育のもと道徳観はだいぶ失われてしまった。「自らを厳しく節制し、下位のものには仁慈を、敵には憐れみをかけ、私欲を忌み、公正を尊び、富貴よりも名誉を尊ぶ」という武士の倫理観、武士道精神は、日本人の魂を取り戻すためのよいお手本となる。

本物のリーダーになるための１０ヵ条
１．明るく振舞う
２．公平・公正であれ
３．出処進退を考える
４．事業の社会的意義を考え続ける
５．自利・利他の精神を持て
６．「良いリーダー」を常に意識する
７．ビジネスに必要な技を磨く
８．自分に厳しくなる
９．自分のけじめのつけ方を考える
１０．後継者の育成

書籍などで勉強をするのも大事ですが、それだけでは上記７だけしか満たしませんので、私自身で上記１０ヶ条のようなものを作り、日頃から習慣化していく必要があると思いました。

『南洲翁遺訓』（なんしゅうおういくん）

『南洲翁遺訓』（なんしゅうおういくん）は西郷隆盛の遺訓集である。遺訓は41条、追加の2条、その他の問答と補遺から成る[1]。「西郷南洲翁遺訓」、「西郷南洲遺訓」、「大西郷遺訓」などとも呼ばれる。

内容
以下、原著より原文の一部を引用する。先頭の数字は通し番号である。

文明について
一一　文明とは道の普（あまね）く行はるるを賞賛せる言にして、宮室の荘厳、衣服の美麗、外観の浮華を言ふには非ず。世人の唱ふる所、何が文明やら、何が野蛮やら些（ち）とも分らぬぞ。予嘗（かつ）て或人（あるひと）と議論せしこと有り、「西洋は野蛮じや」と云ひしかば、「否（い）な文明ぞ」と争ふ。「否な否な野蛮ぢや」と畳みかけしに、「何とて夫（そ）れ程に申すにや」と推せしゆゑ、「実に文明ならば、未開の国に対しなば、慈愛を本とし、懇懇説諭して開明に導く可きに、左は無くして未開蒙昧の国に対する程むごく残忍の事を致し己れを利するは野蛮ぢや」と申せしかば、其の人口を莟（つぼ）めて言無かりきとて笑はれける。

外交について
一七　正道を踏み国を以て斃（たお）るるの精神無くば、外国交際は全（まつた）かる可からず。彼の強大に萎縮し、円滑を主として、曲げて彼の意に順従する時は、軽侮を招き、好親却（かえつ）て破れ、終に彼の制を受るに至らん。

一八　談国事に及びし時、慨然（がいぜん）として申されけるは、国の陵辱（りようじよく）せらるるに当りては縦令（たとい）国を以て斃（たお）るるとも、正道を践（ふ）み、義を尽すは政府の本務也。然るに平日金穀（きんこく）理財の事を議するを聞けば、如何なる英雄豪傑かと見ゆれども、血の出る事に臨めば、頭を一処に集め、唯目前の苟安（こうあん）を謀（はか）るのみ。戦の一字を恐れ、政府の本務を墜（おと）しなば、商法支配所と申すものにて更に政府には非ざる也。

敬天愛人
二四　道は天地自然の物にして、人は之れを行ふものなれば、天を敬するを目的とす。天は人も我も同一に愛し給ふゆゑ、我を愛する心を以て人を愛する也。

国家の大業
三〇　命ちもいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、仕抹に困るもの也。此の仕抹に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり。去れども、个様（かよう）の人は、凡俗の眼には見得られぬぞ

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ある人に薦められて、『南洲翁遺訓』を取り寄せました。

常に「今日もよいリーダーであろう」とする気持ちを持ち続けたいと思います。

相棒 -劇場版II-

ストーリー

警視庁本部内で田丸警視総監ほか幹部12名を人質とした人質篭城事件が発生。偶然犯人と対峙した尊を通じて、右京も動き出すが、犯人は一切の要求を言わぬまま膠着状態が続いていく。右京の活躍で篭城犯の正体が元警視庁の刑事・八重樫であることが判明するが、篭城した会議室に2発の銃声が響いたことからSITと機動隊員は強行突入を開始した。事態は八重樫が射殺されるという形で終結に向かい、人質の幹部達も事件に関して一様に口を閉ざし、八重樫射殺を正当防衛で迅速に処理しようとする。

だが、不明のままの八重樫の動機に疑問を抱いた右京と尊は独自に篭城事件の真相究明に動き出す。そして事件当時、八重樫と接触していた朝比奈圭子の元に辿り着いたことから、一連の事件が7年前にテロリストの内偵中に一人の捜査官が死亡した事件そして警視庁公安部の背後にいる黒幕「影の管理官」の存在が密接に絡んでいることが明らかになる。だが真相を明かそうとする右京と尊は、必然的に真実を覆い隠そうとする警視庁上層部そして水面下で警視庁と対立する警察庁と対峙することになる。そしてそれぞれの思惑が絡む中、事態は驚愕の展開を引き起こしてしまう。

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一昨日、ブラッスリー・グー/Brasserie Gus (神楽坂/フレンチ)での妻とのランチの後、２時間別行動をして、渋谷で待ち合わせ。

「相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜」を観ました。

スケールが大きいのか小さいのか、評価し難い驚愕の展開ですが、楽しめました。

妻と、久しぶりに、ふたりで映画に行きました。

娘が保育園に行っている間、ふたりが会社を休めないと、できないことです。

２月に、妻は、会社の規定で、１週間の休暇を取らないといけないそうなので、私もそのうちの一日くらい半休を取得し、ランチ、映画など、妻と楽しみたいと思います。

ブラッスリー・グー （Brasserie Gus）

本日は、ブラッスリー・グー （Brasserie Gus）で、妻とランチ。

ブラッスリー・グーは、妻も私も、今日が初めて。

妻が年休を取得しましたので、私も妻の休みに合わせて、年休を取り、ふたりでランチに行きました。

スズキのポアレ、牛ほほ肉の赤ワイン煮のコースをいただきました。

妻は、スズキのポアレと牛タン。牛タンを妻から少しもらいました。

コースは、２１００円のお値段で、コストパフォーマンスがよい。

赤ワインをボトルで。

また行きたいお店です。

マトンカレーを作る

私は、マトンカレーが好きです。

金曜日のランチも、インド料理店でマトンカレーでした。

いま、マトンカレーを作っています。

ご飯は、タイ米を買ってきて、いま炊いています。タイ米の香りがしてきました。

いま作っているマトンカレー、マトンは冷凍庫にあった焼き肉用の薄切りなので、できればカレー用のマトンが良かったです。

マトンカレーは、以下の手順で作っています。

鍋でお湯をわかします。

人参１個、じゃがいも４個、タマネギ１個を切ってから、鍋に入れます。

にんにくおろしを大さじ一杯、鍋に入れます。

イタリアンカットトマトの缶詰を全部、鍋に入れます。

焼き肉用のマトンを鍋に入れます。

コスモ食品のカレールー辛口を入れます。

はじめ強火で、途中から弱火で煮込みます。

いま３０分ほど煮込み中です。

味見をしたら、イタリアンカットトマトの主張が強いので、カレールーを追加しました。

マトンの野性味が出てきました。

たった今、タイ米が炊けました。

もう少し、煮込みます。

ではでは。

アレルギー

昨年１１月から２ヶ月も、鼻水が出たり、咳が出たりで、マスクをして過ごしていたのですが、年末年始からかぜの諸症状から回復していました。

ところが、今週火曜日、ある人と一時間話をした後、急に喉が痛くなり、鼻水が出始めました。

感染したと思いました。

いっこうに良くならないので、昨日仕事の帰りに、いつも通っている耳鼻科クリニックに行きました。

医師に、打ち合わせの後、急に悪化したので感染したのではないかと話したのですが、否定されました。

アレルギーであると言われました。

確かに、昨年は、家族全員がかぜに感染しましたが、いまは、私だけです。

今週は、風邪ひいているななら、マスクをして打ち合わせして貰いたかったと、他人を非難する気持ちがあったのですが、大きな勘違いでした。

これから花粉が本格化するというのに、困りました。

トンネル内のアンテナ設置

都営地下鉄で走行中も携帯端末が使用できるよう、年内に環境整備されることが決まったのは、ソフトバンクの孫正義社長が短文投稿サイトのツイッターに提案し、東京都の猪瀬直樹副知事が即応した結果だ。両者の正式な合意までわずか六日間。ツイッターという新たな交流手段が、一気に成果を生んだようだ。

孫社長がツイッターに書き込んだのは十五日夜。「地下鉄でもメールなどできるように、携帯のアンテナ工事（工事費当方負担）を許可いただきたくお願いします。都民の皆さんのご意見はいかがですか？」

投稿は不特定多数に宛てられ、名古屋や大阪、神戸の地下鉄も話題に上るなど、最初から都営地下鉄だけを視野に入れたものでなかった。

その書き込みに、猪瀬副知事が「お時間ありましたらお会いしたい」とすぐさま対応した。

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私は大江戸線の車内で、携帯でニュースやブログを読むことが多いのですが、駅と駅の間に読み終えてしまい、次のアクセスのために次の駅に到着するのを待つことが多々あります。

早く、走行中も携帯端末が使えるといいですね。