6月もあと1週間で終わり
もう来週は7月ですね
毎日忙しく生活していると、時はあっという間に過ぎ、季節も駆け足で進んでいくように思います
幸いなことに私は花に携わる仕事をしているので、
日々のレッスンで季節季節の花に出会い、季節を感じ、そして花たちからパワーを貰って
日々を過ごしているわけです
さて、季節季節のお花といっても、アレンジメントでは季節を一歩先取りした花材を使い、作品を作ることが多いです
今日はヒマワリ🌻
一応、まだ6月なのですが、花屋さんでは🌻ヒマワリは随分前から店先にならべられています
7月を目前にした今なら、ヒマワリのアレンジメントを作って家の中に飾っても
そう違和感はない時期ですね😊
横長の船のような形をしたバスケットにアレンジしてみました
このバスケットのサイズはは幅40センチ、奥行き内寸は8センチほど、高さは14センチ
フローラルフォームの分量は2/3個を入れています
作品自体のサイズははば80センチ、奥行き50センチ、テーブル面からの高さが50センチ
写真でみると、そんなに大きくは見えませんが、実際は大きい!のです(笑)
最初にまず、グリーンをいれます
グリーンの入れ方って、とっても重要!
作品のおおまかなアウトライン、そして大きさが決まります!
今回はモンステラとドラセナです
ドラセナはループにしたり、そのまま葉先を見せるようにのばしたままだったり
一律な感じにならないように、リズミカルに配置しましょう
ヒマワリはランダムに高さを変えて、斜め上を見上げるように配置しています
手前のヒマワリはかなり前に飛び出しているのですよ😊
ヒマワリが配置できたら、その他の花
私は黄色ガーベラと白のトルコキキョウを使っています
これらも高さをかえて、また、花同士が接触しないように配置しています
今回は黄色いオンシジュームを切り分けて、フローラルフォームのカバーリングも兼ねて、
全体に散りばめました
黄色い花が零れ落ちるようで、とっても気に入っています😊
上から見ると、こんな感じです
ここで終わってもよかったのですが、
ちょうど来週のレッスンでヒマワリのアレンジメントがあり、ニューサイランを細く裂いて、ループにいれている作例を思い出しました
手元にちょうどニューサイランがあったので、いれてみましたよ
私の場合、作品が大きいので、ループを入れるにしても大きなループを作らねばならず、それも、複数箇所にいれないと
バランスがわるくなるので、結構難しかったです
ループを入れる場合、ループと花材が接触しないように、空間を取り込むようないれ方をすると、
作品全体がふんわりと大きくなり、また、変化も出ます
ニューサイランを裂いたものは先端はワイヤリングしてフォームに挿すとしっかり留まります
夏は一度はヒマワリのアレンジメント、作りたいですね🌻
ヒマワリの花は、気持ちをパッと明るくさせてくれます😊😊😊