毎年10月の中旬の土日に開催される兵庫県篠山市の「丹波焼陶器まつり」へ行ってきました
今年は昨日10月17日、今日18日の2日間に開催でした
この陶器まつりは、毎年の楽しみなイベントです
私はいつも丹波焼の窯元が一同にブースを出店する今田支所の会場へ出かけます
いろいろな窯元の作品を順番に手に取ってみることができます
また地元でとれとれの黒豆枝豆をはじめとする農産物やら飲食物のお店も出ます
私はもっぱら窯元のブースめぐり
昨年ぐらいからでしょうか、各窯元の食器を使ったお料理のレシピカードもできて、
それも楽しみの一つです
夫はといえば、食べ物狙いです(笑)
私はあちこち旅行に行くと、必ずその土地の焼き物やらガラス製品を買い求めます
旅の思い出として小皿とか、小鉢とか、ワイングラスなど
食器棚はすでにそういう食器でいっぱい!
とても使い切れないほどの食器ですが、
一つ一つ、見るとその時の思い出が蘇ってきます😊
丹波焼は手に馴染みやすい、素朴で優しい風合いで
ここ数年は我が家では日々の食事で使っています
若い頃は洋食器の華やかさが好きで、特にWedgeWoodが好きでいろいろ集めましたが、
年代があがるにつれて、和食器の落ち着き、穏やかさに惹かれるようになりました
今回はこんな食器たちが仲間入りです
右上の丸い穴が空いているのは水切りプレートです
果物やお豆腐など、余分な水分を下に落としてくれるプレートだそうです
手前の細長い湾曲している濃いグレーのものはナイフ&フォークレスト
一つ一つ、形、模様が異なっていて、面白いなと思い買い求めました
あと一つ、ちょっと高かったけれど、買ったのがこれ
花器です
細長く見えますが、高さ19センチ、花器口の幅19センチです
丹波焼のつぼは2つもっていますが
このような形は珍しいです
この形、見た瞬間に欲しいと思いました
また、模様が面白い! ぐるっとまわしてみると
ちょうど、この器を製作した方がお店にいて、「これ、焼いたらヒョウ柄が出たんですよ~」ですって
予算オーバーの値段でしたが、ちょっとお勉強してもらって(つまり値切りました!笑)買いました
あとは黒豆枝豆
茎からさやを外して、たっぷりの塩と水で産毛や土などを洗い落としたら、茹でずに冷凍です
もちろん、夕食のために、少し茹でましたよ😉
早速、買ってきた器に盛りました(^_^)
普通の枝豆よりも豆の粒が大きく、歯ごたえもあり、とっても美味しい
毎年のこの時期の楽しみです