奏法について図入りで書かれているのは
大西一叡著「一弦琴 一つ緒のみち」でした。
これと愛知一紅著「一絃琴 愛知一紅演奏曲集 別巻(解説本)」を
読むあわせてみると、清虚洞という一つの流派の流れがわかる。
これらを読む前は、この派が一絃琴の一大流派と思い込んでいたが
(泊仙操があるので)
いまは、あくまで種々ある流派の一つと思うようになってきた。
真鍋豊平の芸風?を色濃く残している流派というのは
果たして存在するのだろうか。
あるいは、奏者による解釈や好みで変わって行っており
そのようなものは残り得なかったのか。
ともあれ、もとは一つの流れで始まっても、枝別れしていくのは
一絃琴に限らずあることだろう。
大西一叡著「一弦琴 一つ緒のみち」でした。
これと愛知一紅著「一絃琴 愛知一紅演奏曲集 別巻(解説本)」を
読むあわせてみると、清虚洞という一つの流派の流れがわかる。
これらを読む前は、この派が一絃琴の一大流派と思い込んでいたが
(泊仙操があるので)
いまは、あくまで種々ある流派の一つと思うようになってきた。
真鍋豊平の芸風?を色濃く残している流派というのは
果たして存在するのだろうか。
あるいは、奏者による解釈や好みで変わって行っており
そのようなものは残り得なかったのか。
ともあれ、もとは一つの流れで始まっても、枝別れしていくのは
一絃琴に限らずあることだろう。