以前の記事にも書いたかもしれませんが
邦楽の世界からみた一弦琴の存在というのは
非常に低いものであると思います。
現実に職業化されていない状態なので
彼らからしたら、いわば愛好家のなかで弾かれているに過ぎない
ものであり、語るほどのものではない、というのが本心なのでしょう。
土曜日にお会いした先生のところに、三味線のお弟子さんが
お稽古に来られていて、その方と少し話す時間がありました。
その方も以前一弦琴をやったことがあるけれども
民話語りに使えるかも、と思って始めただけで
筝曲や三味線の素晴らしさに比べたら全然だめだ、
というようなことを話されていました。
たしかにそうかもしれない、と思うと同時に
このちいさなお琴で表現できる世界を充分に表現するところまで
実は到達していないのではないかと思ったりしました。
邦楽の世界からみた一弦琴の存在というのは
非常に低いものであると思います。
現実に職業化されていない状態なので
彼らからしたら、いわば愛好家のなかで弾かれているに過ぎない
ものであり、語るほどのものではない、というのが本心なのでしょう。
土曜日にお会いした先生のところに、三味線のお弟子さんが
お稽古に来られていて、その方と少し話す時間がありました。
その方も以前一弦琴をやったことがあるけれども
民話語りに使えるかも、と思って始めただけで
筝曲や三味線の素晴らしさに比べたら全然だめだ、
というようなことを話されていました。
たしかにそうかもしれない、と思うと同時に
このちいさなお琴で表現できる世界を充分に表現するところまで
実は到達していないのではないかと思ったりしました。