絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

本日の読み聞かせ

2009年06月03日 23時05分03秒 | ボランティア
ありんこぐんだん わはははははは
武田 美穂
理論社

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今日の読み聞かせはロング休みのほうでした。
わたしが用意したのは「ほたるのよる」(梅田俊作)
時節柄いいかな、と思いまして。
あまりお話し自体は特別面白いともいえないかもしれませんが
ちょっと幻想的で絵も雰囲気があるので読んでみました。
(梅田俊作さんのサインを貰った絵本です。)

もう一人の方は福永武彦の「いなばのしろうさぎ」で
子ども達あまり盛り上がらず、でもまだ時間あるね~といったら
いちばん前に陣どっていた男の子が「じゃあ、これ読んで!」と
いってそばにあったのを差し出したのがこの本。

これ、めちゃめちゃ面白くて、みんなしてげらげらクスクス笑いました。
「きみ、すごく面白い本知ってるね~!」というと
照れてさあ~~~とどこかへ行ってしまいましたが・・・
そのあと、まだ残っている子ども達が「こんな本が好き」とか
いろいろ本を持ってきてくれました。