絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

この作家の作品で

2009年07月09日 10時46分34秒 | Weblog
蝶々の纏足・風葬の教室 (新潮文庫)
山田 詠美
新潮社

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山田詠美の作品で今話題になっているのが「学問」。
いろいろな意味を含んだ題名です。
「風葬の教室」もやはり思春期に差し掛かった子ども達を
転校生の女の子を軸に描いている作品です。
<一歩間違えば>のその瀬戸際で、踏みとどまる様子がリアルです。
重病や難病でなくても<ただ心の問題だけで>人は死んでしまう
ことがあるのです。
誰しも通るこ思春期の狭路を主人公がどんな風に通っていくのか
寄り添って読むのもいいと思います。

読書ってなに?

2009年07月09日 10時40分35秒 | Weblog
だから、子どもの本は面白い
広瀬 恒子
新日本出版社

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子ども文庫や親子読書会に関わっていたころ
この方が代表でした。(いまも)
読書は押し付けられてするものではないけれど
身近に本がなければ、あるいは橋渡しをする存在がいるかどうかで
本との関わりは大いに違ってくるということを痛感する本です。

子どもの本でも大人の本でも、読み終わった後に
かすかでも希望が沸いてくるような、そんな作品であってほしいとは思いますね。

<イルジメ>の音楽

2009年07月09日 10時14分05秒 | イ・ジュンギ
ユーチューブで何回も「イ・ジュンギ」をみてしまう。。。
<イルジメ>の音楽もすごくいいですよ~。
意外に韓国の作品で日本人の作曲が多いからこれもそうかなと
思ってみてみたら、やはりそうでした。

韓国語がわかったらもっと面白いのに・・・
英語もわからんからどうしようもないが。。。