やっぱり私はAUDIO RULEZが好きだったんだと思う今日この頃。結局はいつまでも寄り添ってくれるのは彼らのようなタイプの曲なのかもしれない。最初のインパクトはやや大人しいのかもしれない。でも日に日に体中に浸透して、これ無しではいられなくなる。彼らの歌が多くの人に届くには時間がかかるのかも知れない。今の消費社会で、流行りの回転が早くて、皆急いでいる世の中では彼らの曲をゆっくりスローフードのように聞き込もうというチャンスが巡ってこないのかもしれない。最近買った「ロッキンオン」の中で「バッドフィンガー」について書かれたレビューがあった。彼らはビートルズが作ったアップルレコードのバンドだった。しかしマネージャーに恵まれなかったようで、評価も当時はちゃんとされなかったようだ。でも、時代が流れ、改めて彼らの曲が見直され、彼らは実はすごいバンドだったと認めるようになってきている。実はAUDIO RULEZはMILKRUNという名の時代にWOWOWの番組キャンペーンソングで「APPLE OF MY EYE」というものすごくいい曲を出している。彼らはこの曲を作る時、そのバッドフィンガーを思い描いていたそうだ。実際、バッドフィンガーにも同名の曲があるんだ。まだ聴いたことないけど、最近バッドフィンガーのCDが全部紙ジャケットで再発されたらしいから是非とも聴いてみたいな。いつか、AUDIO RULEZも再び戻ってきてくれるように願っている。そして、私はいつまでも聴き続けるその音楽を・・・
実は彼らが何者なのかほとんど知らないんです。たまたま曲を聴くチャンスを得て、1曲聴いたとたんにストレートに心に入ってきました。これはヒットです(笑)私が聴いたのはミニアルバムなんですけど、フルアルバムも出ているようで、是非とも手に入れたいと思いました。どう表現したらいいのかわからないけど、私にとっては懐かしいサウンドと今のサウンドがミックスした感じなんです。シンセサイザーの音がなんともいい。そうそう「ラジオスターの悲劇」という曲をヒットさせたバグルスのシンセの雰囲気というか、はたまたトンプソンツインズのサウンドというか(って知らないだろうな~)80年代のポップなキーボードサウンドがきらきらしているバンドなんです。ボーカルの声ものびやかで・・・きっとこのバンドは大きくなっていくと思いますね。このバンドとは別なんですけど、やはりインディーズバンドでTYPHOON24というバンドの「KING OF ROCK」という曲を聴いて笑えた・・・いい意味でですよ。まさにKISS。外見はうさん臭そうなお兄さんたちなんですけど、歌はあの歌舞伎メイクのキッスなんですよ。まあ、1曲しか聴いてないから他はわかりませんけどね。
何かと気がひきしまる月ですね。私も新しい仕事を覚えないといけないからか、結構緊張気味のようで今までは当たり前にしていたことで失敗したりします。困ったものです。こういう時のミスは目立つもので(苦笑)そのように失敗する私を陰であざ笑う人もいれば、助けてくれようとしてくれる人もいます。どうして人間ってこういうふうに2タイプの人ができてしまうんでしょうね。不思議といえば不思議です。職場の人間関係に悩んで辞めてしまう人もいますが、結局どこにいっても多かれ少なかれ嫌味な人はいるわけですから、自分がその仕事自体が気に入っていれば続けるべきで、生活のためなら、割り切ってこれまた続けるべきだと私は思います。私にはどんなに仕事ができても人の陰口をいつも言うような人は結局は自分のポジションをいつもとられたらどうしようとどきどきしている小心者に過ぎないと思うし、だいたい人の悪口を楽しみにしている人自体レベルが低い人だと認識してます。だって、いろんな趣味があったり、心が豊かな人って人の悪口なんて言わないし、いつも余裕があるんですもの。そして本当に仕事ができる人は他者にも優しいんですよね。だから、私はその人のためにできるだけがんばろうと思うわけです。