HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

無人島に持っていき忘れた一枚

2006年03月16日 | 邦楽
ロビンソン・クルーソ-は忘れたのだろうか?このCDを・・・

なんてふと思ったり。

聴けば聴くほどその奥行きと音楽性に驚く。ちらりと読んだロッキンオンジャパンの記事からの情報によれば、な、なんと20才というではないですか!そう、ハ・タ・チですよ。現役大学生ということで、まだ将来のことは定まってないようで、なのにこんなにすごいアルバムを作り上げているわけ。

彼らは高校2年でインディーズのなんかのオーディションでグランプリを取ったそう。ちょっとASHを思い出した。でも、はっきり言って、ASHは大好きだけど、ASHより演奏力はRADWINPSの方が上のような気が・・・

ギター・ボーカルの野田君が曲をすべて手掛けているんだけど、彼の才能はすごいと思う。歌い方も自由自在だし、日本語も英語も自由自在。そして曲もバラエティに富んでいて、いろんなジャンルを聴いているのがよくわかる・・・

彼が弾いているのかギターの桑原君が弾いているのかわからないけど、あのギターの音色が好きだ。そう私のギターの心の師のDAITA氏の遺伝子を受け継いだ弾き方だからだ。メンバーの中にSIAM SHADEのファンがいるかなんてわからない。でも、「揶揄(やゆ)」という曲の歌詞に「尋常な感情・・・」という言葉があるんだけど、これが「純情な感情」に聴こえてしまい・・・SIAM SHADEだ~って思うのは私だけ?

あと、やっぱりELLEGARDEN好きだろうな~って思ったり、バンプも好きなんだろうな~とか、あとスーパーバタードッグやハナレグミやくるりも絶対に聴いてるな~って感じる。洋楽だったら、オレンジカウンティ系アーティストやエミネムにリンキンパークも聴いてるな~ってね。

この野田君は高校時代にグランプリとってもその後ちゃんとふつうの学生に戻って受験勉強して大学に入ったそうだ。そんな時にまた仲間から声がかかって、音楽に戻ってきたみたいだけど、それでこれができた・・・と思うとなんかすごい奴ではないのかと思ってしまう。

歌詞もすごくよくて、1つ1つそれについて書いていると時間がかかりすぎるので今日はとりあえずこのへんで・・・





コメント
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