古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

キウイフルーツの剪定を完了

2022年02月22日 | 農業
全国的に今日も冷えたようです。
もちろん愛媛県地方も同様、北風ビュービューで震え上がりました。

そんな今日は2月22日で猫の日だそうです。
200年後は、2222年2月22日と2が勢ぞろいになりますが…考えないことにします。

2月14日、バレンタインデーの日からキウイの剪定と棚付け作業を本格化してきました。
上の写真は粗剪定した状態。

最終的にはこの写真の程度にして、枝を針金の棚にテープで固定する「棚付け」をしていきました。(昨日撮影)

そして今日、ついに終わりました。

剪定は昨シーズンまで父がしていましたが、体力低下で難しく…。
いわば一年生のため、どうすればいいのか全くわかりません。
そこで、近所の人にお願いして教えてもらうことに。

初日にご夫婦で応援に来てくれました。

ジャングルのようにたくさんの枝が交差して収拾がつかない状態の木を見定めて、主枝を決めて不要な枝を切断していく作業を教わりながら進めました。


その作業が終わった木から奥様が手際よく棚付けをしてくれました。

剪定前が信じられないくらいすっきり。
(2月16日に撮影)

ご夫婦はデコポンの収穫作業で忙しい中で、時間をさいて来てくれました。
このときの木を教科書にして、翌日から自分でやってみたのです。
休日にしかできないので、今日やっと終えたというわけです。

とにかく、終わってほっとしました。
ご近所の生産農家ご夫妻に、感謝感謝感謝…です。
(昨日撮影)

次の作業として、剪定後におこなう消毒散布を来週はじめにする予定です。