古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

おとなの夏休みはDIYでシンク台づくり

2022年08月08日 | 日記
このところの愛媛県地方は、ところにより突然の雷雨があるものの、ほぼ晴れて暑い日々です。
わが家のある地域ではそろそろ、一雨ほしい状況ですが…。
度が過ぎた雨は怖いです。

さて。
職場の勤務シフトの関係で先週は、夏休みでした。
久しぶりにDIYを思いつき、シンク台づくりにチャレンジしました。

何年も前、廃棄するステンレスのシンクを譲り受けていました。
長らく放置していたものをやっと活用することに…。
流し台用排水トラップや排水パイプは、シンクの穴のサイズを測りホームセンターで購入しました。

シンクはあちこち変形していますが、全体の形はほぼ原形。
使用するのは軒下で、畑で採った野菜を洗って土を落とす程度なので全く問題ありません。

シンクを載せる台作りの最初は、木材をカットしてパーツをそろえること。
その木材は、ホームセンターで購入したSPF材です。
メインは何といっても4本の脚。
とりあえず、80cmの高さにしてみました。

4本の脚のうち2本は、シンクの構造上そのままでは使いずらかったので少し加工しました。

次は、パーツの組み立て工程。
接合はすべてコーススレッド(ねじくぎ)で、電動ドリルが大活躍。

一応寸法は測りますが、シンクに合わせて確認しながら進めました。

そして、何とか土台ができました。
あとは、この上にステンレスのシンクを載せれば完成…。

土台のポイントは、4本の脚がぐらつかないように杉の角材で補強したところ。
これを相方に自慢げに説明したら、物が置けるようにしてほしいとリクエストが入りました。
この日の完成はあきらめて、翌日材料を追加購入することにしました。

そして、リクエスト通りの土台は完成。

杉板をはり、排水パイプ用の穴を作っておきました。

次の工程は、シンクに排水トラップを取り付けます。
それにしてもぼこぼこのシンク…、おしゃれです。

黒いゴムのパッキンがシンクをはさむように…。

サイズはぴったりでした。

無事に取り付けることができました。

そして。

シンクと土台を合わせて、軒下用の流し台が完成。

背面は合板を利用しました。


うわさによると、SPF材は水や虫に弱く腐りやすいとのこと。
流し台、しかも屋外(←軒下ではありますが)での使用には不向きなのかもしれません。
追加の仕上げとして、防腐剤か塗料を塗ってみようかとも思っています。

何はともあれ。
大人の夏休みの工作は、我ながら大成功に終わりました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。