急に寒くなって、セーターを出した。冬一番が吹いたそうだ。
タレントではないにしても、 季節に一度も手を通さずに元の場所に収める洋服もあるだろう。
昨日、マネキンの洋服の布を触ったけれど、 値段を見て、ずいぶん値が張っていると知ったが、
半ば白けて通り過ぎた。 もっとも素材からして温暖化に適した原産地使用か、ヤングエイジ使用にも見えた。
肩のこるような衣類は必要ないし、多くの品であっぷあっぷするより、快適なもので暮らしていた方がラクなのは、いうまでもない。
子育て中は必要なかった、ドルが360円の頃に買ったラムの乗馬スタイルのバックスキンは、腰丈まであるので、未だに、十分重宝している。
一番のアンティークといえるだろう。
自然繊維の衣類は値段が上がったように感じる。けれど、 化学繊維は、動きやすい。
消費税アップの時流で、普段届かない商品が商戦になっているらしい。 きっと毛皮人口が増えるのかもしれない。急いで歩くと車内では暑いし、着膨れし、脱いで持つにしても
かなりがさばる。 ゴージャス感は期待できそうだ。
でも、車内では、適切温度で椅子がぬくぬくしていると思う。ああ、エコスタイルだったねえ。(コペンハーゲンで開催されていた、重量単位で持ち寄りの衣類を交換していた市の模様)