食いしん坊万歳 ~ほとんどB級~

「ー期ー食」を座右の銘として、ー食ー食を大切に生きています。まずい飯に出会った時には、そりゃあもうかなり落ち込みます。

宝善亭 (徳川園) ~ 春の期間限定 雛御膳 おまけにお弁当もあります! ~

2019-03-16 09:41:24 | 和食(お食事処)
3月中旬の日曜日です。

いつものスポーツジムで、ウォーキング35分、ジョギング35分&スパ40分で、たっぷり汗を流してからの昼食です。

今日は、相方のお母さんを誘って3人でお昼です。
ちょっと珍しいところに来ています。

徳川美術館に隣接する「宝善亭」です。

昨日の朝、急に思いついて予約しました。
実は、今日は「名名古屋ウィメンズマラソン2019」が行われてます。
名古屋市内では、大規模な交通規制があり、この「宝善亭」に車で来るには、かなり制限があります。
前日でも予約が取れるのではと思って電話したら、案の定です。
すんなりと予約取れました。

あいにくの雨の中、歩いて向かいます。

マラソンのせいなのか、雨のせいなのか、ほとんど人がいません。

マラソンのため「なごや観光ルートバスメーグル」も、今日は終日運行してません。

「徳川美術館」の横を進みます。

いつもは、多くの観光客で賑わう徳川園も、今日は人影もまばらです。

風情のある小径を通ります。


左手には、竹冊の隙間から徳川園の庭園が見えます。


さらに小径を進みます。


入り口です。


とっても風情があります。


お店の玄関です。


お店の中です。

お店のwebページをみると、1階に60席、2階に50席あるようです。
さらに個室も4部屋あります。

お店の窓からは、隣の「徳川美術館」がのぞめます。

「徳川美術館」には、お店の会計で、入館券を購入すれば、こちらからも入れます。

「お飲物」メニューです。


スポーツジムで、たっぷり汗を流したので「ビール キリン」をいただきます。


「雛御膳」の御献立です。

達筆すぎて、何が書いてあるかわかりません。
「徳川美術館」の特別展「尾張徳川家の雛まつり」期間中(平成31年2月9日(土)~4月7日(日)は雛御膳のみの提供となります。





口取2種です。
一皿目です。

「帆立貝 生麩 ラディッシュ 酒盗和え」です。

二皿目です。

「春子鯛 小蕉 メキャベツ プチトマト 酢味噌」です。

「御椀」です。

「蛤潮仕立 菱人参 菜の花」です。

「造り」です。

「鮪 間八 サーモン あしらい物」です。

「蓋物」です。

「鯛道明寺蒸し 敷やよい餡」です。

「油物」です。

「海老フリッター 筍唐揚げ 青唐 オーロラ塩レモン」です。

「香の物」と「食事」です。

「ニ種盛」と「桜えび生姜飯」です。

会席料理のように、一品食べたら、次の一品が配膳されるのではなく、一気に次から次へと配膳されます。

そして「雛御膳」完成です。

彩り鮮やかです。
『あかりをつけましょ ぼんぼりに~♪』

箸上げシリーズです!

「生麩 ラディッシュ」箸上げです。


「春子鯛」箸上げです。


「蛤」箸上げです。


「鮪」箸上げです。


「間八」箸上げです。


「サーモン」箸上げです。


「鯛道明寺蒸し」箸上げです。


「桜麩」箸上げです。


「海老フリッター」箸上げです。


「筍唐揚げ」箸上げです。


「桜えび生姜飯」箸上げです。

おかわりしました。

完食です。

ご馳走さまでした。

「水菓子」です。

「苺餅」です。

「苺餅」フォーク上げです。


完食です。

ご馳走さまでした。

さすが創業290余年、名古屋の台所「八百彦」が繰り出す料理の数々!

満足!満足!大満足!!

帰りには、お土産屋さん「葵」でお買い物してきました。


実は、次の日も職場で「八百彦」でした。

「ひさご」(1,500円(税抜))です。


「ご飯」(180円(税抜))です。

なんと、さらに土曜日も職場で「八百彦」でした。

「月ヶ瀬」(1,100円(税抜))です。

名古屋の台所どころか、俺らの台所です。

「宝善亭」webページ
名古屋市東区徳川町1017