澤村御影 著 角川文庫 令和6年 3月25日 初版
高槻准教授と、深町尚哉の2人による民俗学ミステリーの第10弾。
幼い頃、行方不明になっていた高槻彰良の事件と同じような事が再び起こり、なんとなく謎が解き明かされる・・・かも知れない(笑)という展開と、その章以前の、民俗学講義の2本立て。
今までも割と身近な怪異が出てきていた。
トイレの花子さんとか、口裂け女とか。
だいたいは見聞きしたこと . . . 本文を読む
先月下旬から今月半ばにかけて夜中になると咳こんだりする体調の悪さもあったけれど、桜もあちこち観に行きたいし筍も買いに行きたいという理由で、予約していたジムレッスンをキャンセルして休んでいた日も多かったです。
久しぶりに顔を合わせた人に、休んでた?なんて聞かれて、浮かれてお花見してましたって話していたら、このジムの主ともいえる80いくつか過ぎのばーさんが耳ざとく会話を聞いて割り込んできました。
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