お役所仕事 ⑥の３

先日書いたご近所の水道管本管からの漏水修繕工事に関して。

工事が始まったのは24日、ちょうどあと少しでお昼、という雪の降りしきる頃。
前の記事が20日出しなので、それ以前の事よね、漏水が見つかったのは。

表の通りが6メーター道路で、楽母のとこはそれからT字型に4メーター幅の私道が続いていて、南北対称に2軒づつ建ってるのね。
表に面した私道のすぐ入ったところに各々の家の水道メーターが埋め込まれてるの。
その一番南側のメーターボックスから水が溢れてたの。で、メーター水没して見えない。　それはどうも、本管の破れから漏れてるのがそこに溜まって・・・云々だという話。　で、この奥の4軒のうちのどこか、という話。

はっきり言って、4軒の内3軒は漏水して直してるのよね。という事は残りの一軒が怪しいんだけど、メーターボックスのどれがどこの家か、なんてのは知らないわよ。
でもさ、これって、確か番号ついてるし水道代のお知らせにメーター調べに来る人がいるんだし、わかると思わない？　漠然といえることは、北側の楽母んちとお隣はメーターボックスも北側のふたつって事だけ。どっちがどっちかまでは知らない。
南側のボックスなんだからやっぱり、向かいの家のどっちかでしょうよ。

結局、特定してへんみたい。そんなのあり？
で、例の水商売してて昼間出ません、夜はいません若夫婦んとこみたいなんだけど、
前に来た時に、手紙を入れてたみたいよ。それの返事が玄関に「インターフォンがつぶれてますから、ご用の方はこちらまで」と、電話番号が書いてあったそう。
なら、とっとと電話かければいいじゃん。違う？

工事の日、私がお昼前に買い物から帰ってきたら、行く時にはなかった工事車両が止まってて、4人くらい男の人がかたまってた。
その横をすり抜けて家についてすぐ、ひとりが追いかけてきた。
「水道工事のものです」「今日なん？」「ところでそちら（と言って若夫婦の家を指す）はなんて言う人ですか？」「知らない」
引越しの挨拶もなかったし、表札はないし、生活時間帯が全く違うので知りようがないし。
「そこですの？」「いや、どっちとも」「？？？」「ちょっとうるさくなりますんで」「どうぞ、私、出かけますし」
この工事のお陰で迷ってた守山行きを決定したわけなんだけど。

たださ～、その後がちょっと「えっ！」みたいな事があって。
各々の家には外に水撒きようの？蛇口があります。
そこで玄関前を洗ったり、洗車や洗チャリ？、植木の水遣りなんて出来るんですが。
勝手にひねって水出すの。
うまい具合に、4軒のどことも水を使ってなかったと見えて、メーターが動いてなかったんだろうね。　そうしたら、どこかが使えばメーターの動いたとこが、その家のものというのが分かるから？　
その程度、全然、どこの家に繋がるものか分かってなかったようで。
でもさ、言ってるやん、何度も。うちら北側の家じゃあないと思いますよって。

まぁ、それでも百歩譲って、少なくとも私が家にいることは分かってるんだから「水、出させてもらいますね」ぐらい声かけない？　勝手に流す？
そりゃあ微々たるものかもしれないけど、その一流しでメーター数字が上がるかもしれない（せこいか？）　だって、最低量みたいのってあるじゃん。20立方までなら
基本料だけど、それ以降段階的にあがります、みたいなシステム。
いいねんよ。別に些少のお金はね。ただ、一言声をかけるのと、いったいどこの漏水なのかの特定くらいはしとけよ！って思う私は細かい事言いすぎなんだろうか？

守山から帰ってきてもまだ工事は続いてた。　で、いつの間にか撤収してた。
ちょっと腹立つ出来事でした。
長っ！