橋を架ける

決して右よりではなく、左利きなのですが・・・私・・・皇室って結構好きです。
いろいろと言われる方も多いと思いますが、日曜の朝早くに『皇室アルバム』なんか見たりして、別に感動もしませんが不愉快にもなりません。

いつでしたか、美智子様に「皇室とは？」のような問いかけがあって、皇后さまは「皇室とは祈りである」と答えてらしたように記憶しています。
全てのもの、全ての国民の為に祈るのが皇室の使命だとおっしゃってました。
(間違ってたらごめんなさい)

確かに、阪神の震災なんかでもいち早く訪れて、避難所の体育館でも靴をお脱ぎになって、膝を折られて同じ目線で被災者に言葉をかけてらした。
防災服なんて着て、足早に見回った首相と全然、受ける印象が違いました。
それと、皇后様のお話やご本にありませんでしたか？　『橋を架ける』というものが。
内容はうろ覚えですから書けませんが、橋を架けるというのも『祈り』に通じるものなのかもしれない、と思いました。
実は私があることで凹んでいたら・・・もう皆さんもおわかりでしょうが・・・姫が一生懸命力になってくれるの。
どうすればいいのか姫なりに考えて、それらしい書き込みをそっと残してくれていたりします。
それを読んだ私はまた・・・ありがとう、ありがとうと言いながら涙なんかこぼしたりするわけですが、姫がせっせと架けてくれる橋を渡って、早く祈りが通じますように、なんて思います。
なんて素敵な『なまか』がいるんだろうって、心から思います。

今日も本屋でひとつ、いい事を学んで帰ってきました。
人は究極、自分が一番好きだ、という事、ええ、これは正直そう思います。
だからこそ、人に届く言葉は、私が、で始めるのではなく、あなたが・・・という言葉から始めなさい、というものでした。
ちょっと漠然とした書き方なので？？？かも知れませんけれど、もっと注意深く立ち読みして？自分のものにしたいと思います。

姫のせっせと架けてくれる祈りという名の橋を、貴方が早く渡ってきてくれるのを
お待ちいたしております。