エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

茎茗荷

2018-05-01 16:40:21 | ぐるめ
私の住んでいる地域には全国的なものから、そうでないものまで大小さまざまなスーパーマーケットがある。

でも、その中でもここだけでしか見かけないのが、この茎茗荷。
店では「みょうが」となっていて、無造作にビニール袋に突っ込まれている(笑)

よく見かける丸々太った茗荷ではなく、外側の皮の色や感じは似ているけれど、全体にスマート。
それでもシャキシャキした食感や、味は茗荷そのもの。

子供の頃住んでいた社宅の庭・・・トイレ前・・・に、茗荷が生えていた。
当時の事だから汲み取り式のべんじょ(笑)で、親もそれを抜いてまで食べることはしてなかった。
勿論、私も子供だったから茗荷の美味しさなんて分からないし、かなり長ずるまで口にしなかった食材の一つ。


今は好き(笑)
これからの季節、そうめんの薬味には欠かせない。

で。
これを買って帰って調べたら、茎茗荷というものだ、ということを知る。
消して、痩せて生育不良の茗荷ではない(笑)

去年、青梅と氷砂糖、食酢で作った梅サワードリンクがまだたくさん残っているので、薄めずに使うと風味の良い甘酢だから、さっと湯がいたものを梅サワーで漬けて、茎茗荷の甘酢漬け。
シャキシャキ。

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