魔界の入り口？

これは書いていいのかどうか、少し迷うところなんだけど。。。。

桂川のイオンモールに行くときは、一人ならJR。　駅とイオンが直結しているので便利。
家人がいる時は車。

方向音痴なうえに、あまりナビも見ていないのでどこを走っているのか分からない。
ただね、多分、十条近い辺りだと思うんだけど。

私は助手席だから左側の景色がよく見えるのよね。
そこで、毎回じゃないけれど、渋滞していたり信号待ちだったりでスピードが落ちていると、ちょっとびっくりするところがあるの。

久世橋通りで、上を高速が通っているから時間帯によったら高速の影？でちょっと暗かったりもするんだけど、ホテルの少し横に何軒か民家が建っていて、そのうちの1軒がね、まぁ、あまり人んちのことは言えないながら結構古いお宅なの。
通りに面した所はガラスで、民家というよりは多分、お店なんだろうなーってとこなんだけどさ、なんせ京都風の鰻の寝床なのか、、、あんまりはっきりと見えない程度の暗さ（明るさ？）で、
でもね、なんか見るからにおどろおどろしい感じ。

最初、古本屋さんなのかなぁと思ったぐらい。
本が焼けないように、わざと暗いとかね。

そのガラス戸に、手書きの貼り紙があってね。。。

《京都魔界観光案内所》って書かれてあるのよ

京都魔界案内とか、京都異界地図、みたいな京都本ってそこそこあるので、多分、それのせいでここは古本屋だと思い込んでたんだけど、よーく考えたら、《京都魔界観光案内所》で、なんか、この店に足を踏み入れたら最後魔界に入っちゃうんじゃないかって（笑）
二度と戻って来られないんじゃないかって、そんな想像をしてしまう。

しかも、ちょっと調べたら、その魔界観光案内所の裏手には、妖怪堂なんていうお店？もあるしさ。。。
妖怪好きだけど、なんかちょっと不気味。

夏本番で、涼を求めたい人、行ってきて無事に帰って来られたら感想をお願いします（笑）