もしも明日が晴れならば

もうこの年齢になると、学校の成績ほどあてにならないものはありません。とんでもなく優秀だった同級生が、ただの主婦になっています。あんまり優秀じゃなかった同級生も、普通の主婦になっています。　何も変わりません。ひょっとしたら、捕まえた？ご主人のランクで、ぱっと見、逆転してるような時もあります。

偉そうには言えませんけれど、結局、賢いって事は、ほんの少し先が見えるか否か、だけのような気がします。

私は、つくづく、自分のアホさ加減がいやになっています。ほんの少し先、わずか半歩先の石も見えていないで、その都度その都度、躓いたり、こけたりしています。

これを書き始めて、自分がいかに考え足らずだったか思い知らされています。　まあ、内容なんて自分でも初めっから期待も勝負もしてませんけれど、書くことによって、誰かを傷つけたり不快にしたり・・・違った方向に道ができたり・・・全く想定外のことが、よくもこれ程と思うほど出てきました。

正直、こういうのは全く想像してなかったです。今日もまたどっかでアホが喋っとる・・くらいの、何分か後には忘れ去られるくらいのインパクト？すらないと思っていたのに、何やかやと耳に入ってきます。

で、小心者だから聞き流せばいいものを、いちいちザルですくって拾い上げる。
拾い上げてはドツボにはまる。　まぁはまったままでもなんですので、何とか脱出はするのですが、それもまた、そうでもしなきゃならない手順でもあるかのように、考えて考えて・・・考え疲れて放っとこ！になるまで考える。

いいかげん、学習したまえ明智君！なんですね。
どうせ放ってしまうなら、考えるまでもなく「これはいつもの事ね」と、さっさと放り捨てればいいものを、それが出来ない。　これって相当疲れます。考えるエネルギーと共に、またやったな、なんていう後悔のエネルギー(か？)でダブル・パンチ。

少し先を見通すためには、やっぱり普段から眼鏡、かけるべきでしょうか？