人形作家の与勇輝さんが、「とてもいきいきとリアルなお人形を作られますが、それはどうしたら?」と言うような問いに答えていたのを聞いてた覚えがあります。
「僕は基本的に人が好きなので、乗り物に乗っても、とにかく人を観察する」
楽母、これを思い出したわけじゃないんですけど、今日、朝の地下鉄に乗って、ちょっとばかし目を離せないような3人組と乗り合わせて、目的地につく20分ほどの間を、とても楽しく?過ごせました。
座席に座ったなり、一点をずっと見たままピクリとも動かない中年の男性。なんだかとても楽しそうに口をあけて笑い顔のまま。 他人事ながら、あれだけ口を開けていたら歯が乾いちゃって唇が降りてこないんじゃない?なんて心配したほど。
しかも、彼の視線の先をたどっても、普通に仏頂面してたり携帯に夢中になっていたりする乗客ばかりで、あんなに笑顔になれそうなものはないし。
その隣の中年女性は、黒ずくめの格好で、化粧気もなくて多分・・・私と同年齢くらいなんだけど、即、眠ってしまいました。
その隣がまた・・・ショートカットで化粧気のない、おばさん。
挙動不審というか、真正面を向いたまま(通路はさんで私のまん前)目だけ動かして彼女の左女性を眺めてる。それに飽きたら、反対隣の黒ずくめのおばさんを息がかかるほどの距離で凝視。 『凝視』の模範演技のような。。。
なんか・・・ちょっと様子がへん。
その3人組を見つつ、他の人もついつい観察したんです。
朝の通勤時間帯ですから概ね、これからお仕事モードのサラリーマンが多くて、半分寝てたり、文庫本開いていたり、携帯を握りっぱなしだったり・・・まぁ、よく見る光景。 でも、ひとつ気がついてしまった。
いつだったか永六輔さんがご自分の事を『男おばさん』と言っていたことがあるんですけど、そういう人って、少ないって事。
圧倒的に、元?女性みたいな(笑)ほんとはおばさんなのに、なんだか見てくれおじさんちゃう?みたいな・・・男性寄りのおばさんが多いってこと。
これには結構、お腹の中で笑った。
楽母は楽母で、右隣で居眠りしてる若い男の子の、ダメージジーンズの膝から太ももにかけての大きな穴が気になって、気になって(苦笑) 以前、ぷっさんも書いてたけど、あの穴に指突っ込みたい(爆) 息子じゃないからそんな事したら犯罪なので止めましたけどね。
あの向かいの3人組は降りる時になって分かったのですが、黒ずくめおばさん(おじさん風)が引率していたちょっと障害のある人だったようです。様子が変、なんて
思ってごめんなさい。
でもね、ほんとに『女おじさん』多いから。。。
「僕は基本的に人が好きなので、乗り物に乗っても、とにかく人を観察する」
楽母、これを思い出したわけじゃないんですけど、今日、朝の地下鉄に乗って、ちょっとばかし目を離せないような3人組と乗り合わせて、目的地につく20分ほどの間を、とても楽しく?過ごせました。
座席に座ったなり、一点をずっと見たままピクリとも動かない中年の男性。なんだかとても楽しそうに口をあけて笑い顔のまま。 他人事ながら、あれだけ口を開けていたら歯が乾いちゃって唇が降りてこないんじゃない?なんて心配したほど。
しかも、彼の視線の先をたどっても、普通に仏頂面してたり携帯に夢中になっていたりする乗客ばかりで、あんなに笑顔になれそうなものはないし。
その隣の中年女性は、黒ずくめの格好で、化粧気もなくて多分・・・私と同年齢くらいなんだけど、即、眠ってしまいました。
その隣がまた・・・ショートカットで化粧気のない、おばさん。
挙動不審というか、真正面を向いたまま(通路はさんで私のまん前)目だけ動かして彼女の左女性を眺めてる。それに飽きたら、反対隣の黒ずくめのおばさんを息がかかるほどの距離で凝視。 『凝視』の模範演技のような。。。
なんか・・・ちょっと様子がへん。
その3人組を見つつ、他の人もついつい観察したんです。
朝の通勤時間帯ですから概ね、これからお仕事モードのサラリーマンが多くて、半分寝てたり、文庫本開いていたり、携帯を握りっぱなしだったり・・・まぁ、よく見る光景。 でも、ひとつ気がついてしまった。
いつだったか永六輔さんがご自分の事を『男おばさん』と言っていたことがあるんですけど、そういう人って、少ないって事。
圧倒的に、元?女性みたいな(笑)ほんとはおばさんなのに、なんだか見てくれおじさんちゃう?みたいな・・・男性寄りのおばさんが多いってこと。
これには結構、お腹の中で笑った。
楽母は楽母で、右隣で居眠りしてる若い男の子の、ダメージジーンズの膝から太ももにかけての大きな穴が気になって、気になって(苦笑) 以前、ぷっさんも書いてたけど、あの穴に指突っ込みたい(爆) 息子じゃないからそんな事したら犯罪なので止めましたけどね。
あの向かいの3人組は降りる時になって分かったのですが、黒ずくめおばさん(おじさん風)が引率していたちょっと障害のある人だったようです。様子が変、なんて
思ってごめんなさい。
でもね、ほんとに『女おじさん』多いから。。。
なので、楽母、着るものがない!と買いに行っても
欲しいものがない!に(涙)
都会に行くと必ず、しますっっ
実に様々・・・飽きませんね
甥っ子のジーンズの穴を見て
うちの母は『何も破れたのを履かなくてもとおばあちゃんが
新しいのを買ってあげる』と言っておりました。。
甥っ子は『・・・・。。』
お洒落のつもりなんだけど、年配からすれば
だだ・・の破れ・・・みたいですねぇ
楽母さんの考える“おじさん”と“おばさん”ってどのような特徴をもっているのかな?
自分の考えでは、“おじさん”は変な見栄を張って主張することもできない情けない人種。“おばさん”は、きみまろの言うように恥と外聞を意識する気持が薄れ、逞しく生きていける人種だと思っています。思っています。
≪でもね、ほんとに『女おじさん』多いから。。。≫
ここを説明してください。
単に、見た目。中年以降の男性はおじさん。
同じく中年以降の女性はおばさん。
共通するのは、やっぱり男性・女性に限らず『厚かましい』ってこと。でも、これは言い換えれば『逞しい』って事でもあるんだけど。
『恥』とか『恥じらい』がないのがおばさんというなら、電車の中で堂々とお化粧する若い子たちは
充分におばさんだけど、その・・・恥ずかしさのジャンルが違うように思います。
例えば私は、若い頃、人に道やものを訊ねるというのがとても恥ずかしかったものですが、今はそういうのは恥ずかしいと思いませんし。度胸がついただけなのでしょうか?
今日の場合は、まったく見た目。短い髪に化粧気もなくてズボン姿で。 一見して男か女かわからない中年女性のことです。
どうも有り難うございました。
あって。