エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

ダークナイト

2008-08-12 05:33:04 | 映画
ダークナイト - goo 映画ダークナイト - goo 映画

オリンピックの開会式を見ようかどうしようか悩んで、結局、『バットマン ビギンズ』を見てしまったのは・・・この映画を観たかったから。

子供の頃にテレビでバットマンを見ていた。
バットマ~ンと繰り返されるテーマ曲と、こうもりを憶えている。
でも、あの頃のはそんなに深刻なものだったのだろうか?
勧善懲悪、正義の味方、ヒーローもの、っていうイメージしかない。

で、ダークナイトは、最初、どこにも『バットマン』の文字がなかったので、まさかそのシリーズ物とは思わなかった。 ジョーカー役の俳優さんが亡くなったり、主演の彼もトラブル起したりって、場外でも話題になってたけど、まっ、おさらいしときましょうかね、なんて気持ちで見ていたビギンズ、面白かったわ。

その続きのこれ、あ~、久々の大作!!って感じ。
Dearsの私が、エントリーの電話より優先させちゃったくらいだから(笑)
いいわ・・・。 ドッカ~ンものの爆破もあるし、バットカー?やパトカー、トラックのカーチェイス、銃撃戦。 どれもスカッとする。これぞハリウッド!!!!みたいな感じ。

ゴッサムシティにはびこる悪や、腐敗一掃のためにバットマンが立ち上がった、というのがビギンズで、ここまでは私が幼い頃に見ていた正義のヒーロー。

けれど、このダークナイトは・・・正義のヒーローだけじゃいられなくなったバットマンの苦悩を描いている。
『Dark knight』・・暗闇の騎士・・・になってしまうバットマンの微妙な変化を
光と影、というテーマで掘り下げていってる。
人はどこまで正しくいられるか、なんてのが突きつけられたテーマで。

ジョーカー役の彼。
まさに、鬼気迫る怪演で、遺作と呼ぶのに相応しい。ジャック・ニコルソンの独断場かなと思っていたけれど、違ったね。

とにかく、映画の醍醐味を味わえた作品。
TOHO系に観にいったら、ぽにょだのポケモンだのも上映中なので、シネコン、思いっきり満員だったけどさ、そのうざ~~っていうのを引いても見とくべき。
私は好きだな、こういう映画。 






コメント (18)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いざ、出陣! | トップ | あ・の・ね »

18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (iina)
2008-08-17 20:33:34
ストーリーは、胃が痛むような展開でした。
いろいろな伏線があるのではないかと、考えたりしたものの
テンポの好さとショットに惹き込まれました。
『ビギンズ』と同じく、リアリティを感じられなかなか結構なお点前でした。
返信する
ふふふ♪ (ポンチ姫)
2008-08-13 07:54:29
なぁ~んだ♪〇4才なんて、一緒じゃん
返信する
うー (ポンチ姫)
2008-08-12 21:52:58
すばらしいお母様・・・そのDNAは、ひきつがれるのだ・・・これで、いいのだ
返信する
いいねぇ (楽母)
2008-08-12 17:39:37
自分の娘に『歳ごまかしてんじゃないの!?』って言うオカン好きやわ。
絶対、友達になれるタイプやね(笑)
返信する
あのねのね (ひづめ)
2008-08-12 16:54:13
姫さま、私はオカンに『歳ごまかしてんじゃないの!?』って言われた事もありますが(爆)れっきとした24歳ですよ。
返信する
意味わからん。。 (楽母)
2008-08-12 16:39:27
輝く髑髏は正義の味方
ヒュ~っと風切る シルバーバトン
悪人どもをやっつけろ??

みたいな歌だったんだけど、だいたい
ドクロが正義の味方になる、っていう
発想がすごいシュールやん(笑)
返信する
あのね (ポンチ姫)
2008-08-12 15:40:51
あまり黄金バットしらないのよ?ひづめさん姫より、年上?…またまた、何立もこない。風はたまに通ように、なりましたわ♪エー様ありがとう、お返しに、なにもありませんが、懐かしい熱風を、差し上げます
返信する
黄金バット (ひづめ)
2008-08-12 15:30:33
ありましたよ。
歌も楽母さんが言ってるやつと同じだったと思います。(記憶が昔すぎて、もの凄いうろ覚えですが)
たしかに見た目は、ヒーローっぽくないですよね。
怖くてちゃんと見れないのに、それでも好きでした。
返信する
やっとお久の昼立 (みぃさん)
2008-08-12 14:23:18
ずっと夕立のお隣近所を指をくわえて見てましたら、やっと来てくれて‥涼しくなりましたわ。
バットマン・ビギンズ、見ておりました。このキャストのはまったく知らなかったので、G.オールドマン、M.フリーマンを見たとたん、見といてよかった~と安堵のため息でしたわ。もう、バットマンそっちのけ~。M.ケインも似合ってたなぁ←おやじ好みなんでしょか??
返信する
お返事どぇっす! (楽母)
2008-08-12 13:28:03
さとぽん君
今頃はママンの元でしょうか?
休日になるといそいそと帰るのが親元で、彼女のところではない、というのが実に・・・ですが、まぁ、親孝行して、お引越しのお手伝いをしてきましょう。
ダンスの事は知らん(笑)確か、この間の入賞はボーカルさんの賜物でしょ?

ポンチちゃん
やっぱり夏休みは興行収入がよい、と思うのか見たいのがいっぱい(笑)
『20世紀少年』というのも面白そうだと思ってる。でも次は『ベガス・・・』で、その次は『デトロイトメタルシティー』なのだ。あ~、秋からは映画を減らして楽費に回さなきゃ。

華しゃま
うち、大きな唐草模様の風呂敷ありました(苦笑)あのころ、月光仮面もそうだったし、やたらマント翻すタイプ多かったような。で、男の子はだいたいやってた(笑)ちゃんばらごっこしてる子もいたんだけど、今は絶滅した?

ひづめさん
ええ~っ! ひづめさんの世代でも『黄金バット』ってあったの? そりゃまた驚き。どこ、どこ、ど~こから来たのか黄金バ~ット♪って歌だったんだ。我々は。でもさ、おかしいよね、今から思うと。あれがお茶の間に受けるキャラクターなわけないんだし。

おちゃこさま
もう、まったく。悔しいくらい・・・頭いいんだからぁ。まさに、口が裂けるほど笑え、っていうシーンもあるんだけど、楽母、思わず目を覆った(苦笑)
ダークナイトって耳だけで聞くと、暗いnightかって思ってた。そうじゃなくて頭にkのつくナイトだった。
これは・・英語で見とかないと??

うちね、父が亡くなるまで、仏壇って無かった家だったの。ご先祖様はみんな、父の弟のとこがお世話してくれてて。だから、仏教行事ってなんにも知らないんだよね。京都に来てから六道さん参りから始まって、みんな熱心?なんだなぁと思っていたら、これ、普通のことだったんだ・・・と今頃知るわけよ。
返信する
お盆がやってきた? (ポンチ姫)
2008-08-12 11:47:02
田舎だもん?お盆を迎える準備で、おおわらわ、…七日に、お墓から、御先祖様をお迎えしてきて、今仏壇に、いるんですって、いまだに、ピンときてませんが、お坊さんにお参りしてもらい、16日に、お墓へ、送っていくんです。昔ほどではありませんが、どこの家でも、この時期家族が増えます。
返信する
おっは! (おちゃこ)
2008-08-12 09:43:54
全く付いていけない映画の話!
ダークナイトって中身全然理解してないし~
なんとなく怖い映画かと思ってたら…口が裂けるほど笑わしてくれる???
そんな映画なん?
返信する
懐かしいな3 (ひづめ)
2008-08-12 09:34:19
黄金バット!
小さい頃、ビビりながらもアニメ見てました。

『ダークナイト』CMにはジョーカーしか映らないから、バットマンは出ないのかと思ってました(笑)
これも凄い興味あるんですが、まだ鬼太郎も見に行ってない(汗)
結局、見ないで終わりそうです~…
返信する
おはようございま~す。 ()
2008-08-12 08:40:31
懐かしいな 2.
兄が大きな風呂敷を靡かせていた様な・・
(スーパーマンは知っていますが・・)
バットマンの格好が怖かったような・・・


返信する
おはよう (ポンチ姫)
2008-08-12 08:36:17
朝がしのぎやすくなってきました、しかし、日中は、すばらしい暑さ、みなさんいかが、お過しですか?さて、本当は、同じ映画を見ていた、ところでしたが、ドラゴンのほうが、今週で、入れ替えだったので、姫の命令で、チェンジ……エー様、もっと、冷気を送ってくだされm(__)
返信する
懐かしいな (さとぽん)
2008-08-12 06:48:28
バットマンの格好をしてダンスをした小学2年生の学芸会が懐かしいわ。
あの頃からダンスの才能があったんだなぁ。
返信する
おはようさんどす (楽母)
2008-08-12 06:23:16
黄金バットか、懐かしい(笑)

『ダークナイト』長いですよ。
でも長さをあまり感じさせない。
楽母は、映画はあくまでも娯楽、上等な
暇つぶしだと思っています。 娯楽という観点からすれば秀逸だと思いました。
M.フリーマンが渋い(笑)
返信する
おはようございます (ippu)
2008-08-12 06:16:22
バットマンの前は黄金バットでした。
その類いの映画はもう今更と思っていました。でも、楽母さんの記事を読んでいて観たくなりました。
いつもそうなんですよね。映画でも本でも。
返信する

コメントを投稿