エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

偽義経冥界歌

2019-03-13 07:57:35 | おでかけ
劇団☆新感線の3年ぶりとなる本公演。
偽義経冥界歌(にせよしつねめいかいにうたう)です。

座付き作家の中島かずきさんの脚本で主催のいのうえひでのりさんの演出、いのうえ歌舞伎と呼ばれるものの舞台です。

生田斗真くんが出演。 このところ最後に新感線の舞台を観たのも、斗真くんのものじゃなかったかなぁ。
斗真くんいわく『劇団☆新感線版アベンジャーズ×ハムレット×リメンバー・ミー!さぁ訳が分からなくなってきただろう?楽しみになってきただろう?自信あり!』という作品(笑)

これに、昨日の記事にも書いたように、早乙女友貴くんが出ているわけです。
友貴くん、お兄ちゃんの太一そっくりになってきたなぁ。 序盤、あっという間にはけてしまって、これだけの出番じゃないよねと思っていた通り出番多いです。
彼の殺陣も素晴らしくて、また太一・友貴兄弟の戦闘シーンが見たいとつくづく思いました。

25分の休憩を挟んで1部が1時間25分(35分と書いているところもある)、お昼ご飯を食べた後というのもあって、この時間帯は場面によっては猛烈な眠気と闘います(笑)
勿論、斗真君はかっこいいのですが、ちょっとバカっぽい役で(笑) 前半の彼は『オトコマエの無駄遣い』だったように思いました。

でも、2部はバカっぽさが少し影を潜めます(笑) 斗真君も殺陣のシーンが多くて、昨日はマチネだけだったけれど、ソワレもある一日2公演の日だと大変だろうなーって思いました。
新感線にはおなじみの役者さんが揃っているし、りょうさんも準劇団員だよね(笑)
ああいう巫女さんっぽい役ってはまり役だと思います。

もう一人のジャニーズ、中山優馬くんは、、、頑張ってたのかな。  斗真くんや友貴くんや個性的な濃いメンバーの中だから、印象薄くて。
キーパーソンにもなった大陸から来た歌うたい役の藤原さくら、という人は全然知りませんでした。
優馬くん、斗真君と共にデュエットシーンもあります。 さすがジャニーズ(笑) 歌も歌えばダンスもできる。 

1時間45分の2部は眠気にも襲われず引き込まれて見ていました。
とても面白いです。 当日券がある、というのも驚きですが、まだあるようですよ。 お近くの方はぜひ。

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2 コメント

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こんばんは (ゆっきー)
2019-03-13 20:19:48
主役もあっけなく死んじゃって、あれ~、なんて思ったけれど(笑)
とにかく、若いって凄いな、と思いました。動きがね、お年寄りとは全然違う(笑)
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こんばんは (楽母)
2019-03-13 20:50:45
ゆっきーさん
確かに、斗真君・友貴君の動きとそのほかの人たちの動きが違いすぎる(笑)
個人的には干殻火さんのミイラがツボでした。ちゃんと角がついたまま飾ってあって(笑)
今日は休演日だったらしいので、ゆっくりできていればいいですね。
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