東野圭吾 著 文春文庫 2015年6月25日 2刷
著者自らが、ここに登場する湯川学は、「シリーズ最高のガリレオ」だと断言しておきます。
と帯に書いている。
シリーズ最高かどうかはともかくとして、やっぱりガリレオものは面白いね。
点在していた事件が科学技術で作られたある装置に、まるで磁石で引き寄せられるように集まってきてひとつのものに集約されていく。
科学だの物理だのというのはてんで分からない私だから、この≪装置≫がどんなものかは全く想像の域を出ないけれど、これを作り出すきっかけを作った湯川の苦悩と責任の取り方、というのはよく理解できる。
シリーズは天才科学者が主人公なのでもちろん、科学的なものは外せないけれど、そこにあるのはすべて『人間の姿』
読みだしたらあっという間に読み終える本だというのに、ぐずぐず他の事に手を取られてなかなか読めなかったのがちょっと悔しいね。
本を買った時にすぐに読んでいれば、もっと早くに楽しめたのに。
これもましゃ、福山雅治さん主演でぜひとも映画化してほしい
著者自らが、ここに登場する湯川学は、「シリーズ最高のガリレオ」だと断言しておきます。
と帯に書いている。
シリーズ最高かどうかはともかくとして、やっぱりガリレオものは面白いね。
点在していた事件が科学技術で作られたある装置に、まるで磁石で引き寄せられるように集まってきてひとつのものに集約されていく。
科学だの物理だのというのはてんで分からない私だから、この≪装置≫がどんなものかは全く想像の域を出ないけれど、これを作り出すきっかけを作った湯川の苦悩と責任の取り方、というのはよく理解できる。
シリーズは天才科学者が主人公なのでもちろん、科学的なものは外せないけれど、そこにあるのはすべて『人間の姿』
読みだしたらあっという間に読み終える本だというのに、ぐずぐず他の事に手を取られてなかなか読めなかったのがちょっと悔しいね。
本を買った時にすぐに読んでいれば、もっと早くに楽しめたのに。
これもましゃ、福山雅治さん主演でぜひとも映画化してほしい
たまらん魅力の題名ね?
面白かったよ~。 お勧め。
≪禁断≫ってつくとそそられるよね~(笑)
自分も「禁断の魔術」読みましたよ。
面白いですよね。
後輩のために一肌脱いでしまう湯川教授。
そんな彼のキャラクターを良かったと思いましたよ!
映画化されたら観てみたいです。
いらっしゃいませ。 アメブロからお越しなんですね。
面白い作品でしたよね。
引き込まれるように読みました。
『容疑者Xの献身』も『真夏の方程式』も映画化されても原作を壊すことなくとても面白かったので、これもぜひ、映像でも観てみたいと思いました。
読んでいても、どうしても福山さんが思い浮かぶんですよね(笑)
お気持ちわかりますよ。(笑)
どうしてもね、イメージが固まっちゃうんですよ(笑)
内海役の柴咲コウちゃんも、草薙役の北村一輝さんも。
本を読んでいると、映画化するとしたら、キャストは誰が良いかな?って考えるの好きなんですよ。
神崎さんも小説を書かれる時に、主人公はこの人、という具合にイメージするってことはあるのでしょうか?
自分は特に誰かをイメージして登場人物を書くことはないんです。
しかし心の中では漫画のように登場人物の顔を描いていますよ。
漫画を描くのが上手かったら、自分で絵を描いてみたいと思うぐらいなんです。(笑)
でもいつか自分の作品が映像化されたらいいな、とは思っているのですが。
ミステリー書ける人って神だわ(笑)
私小説風なものとかエッセイだと誰でも1編は書けるものでしょ? でも、ミステリーになると絶対に書けない自信があります(笑)
映像化されるとしたら、作者特権で原作に忠実に再現するようにお願いしてくださいね。
ごめんなさいね、なんだかしつこく呼び出すような書き方をしてしまって。
映画って2時間ちょっとでおさめようとするからどうしても原作をいじりすぎるでしょ。
あれが嫌いなんですよね。 なので原作に忠実な作品だとすごく嬉しい(笑)
こんなブログですが、また良かったらお寄りくださいね。