椹野道流 著 角川文庫 令和元年 9月25日 初版
著者の『最後の晩ごはん』シリーズが好きで、彼女の別の本はないかと探しているうちに出合ったのが『鬼籍通覧』シリーズ。
講談社文庫から・・・このシリーズは既刊のものを別装丁で出したもののようだ・・・出ていて、それがまたとても好みだったので7作まで読んだ。
本当はこの後に8作目《南柯の夢》というのがあるらしいのに、講談社文庫からは(まだ)出ていなくて、ノベルスであるようなのだ。
ノベルスのコーナーでは見かけず、欲しけりゃネット買い、なわけで、どうせなら文庫で揃えようと待っている(苦笑)
でも、待ちきれないから彼女の別のものを・・・とまた探し回ったのが、この『モンスターと食卓を』
なんというか・・・鬼籍通覧シリーズとテイストが同じ(笑)
法医学者として関西の某大学に勤めている主人公。
ご遺体の解剖が主な仕事で、職場に登場する教授も、同僚たちも鬼籍通覧と似たような設定。
著者自身の経歴がそうだから、まぁ、得意分野なんだろうね。
私は最初に手に取ったのが晩ごはんシリーズだったから医学ものも書くんだーと思ったけれど、逆だったね(笑)
鬼籍通覧と似たテイスト、というのはつまり私の好みでもあるので、これはこれで面白く読めた。
著者の『最後の晩ごはん』シリーズが好きで、彼女の別の本はないかと探しているうちに出合ったのが『鬼籍通覧』シリーズ。
講談社文庫から・・・このシリーズは既刊のものを別装丁で出したもののようだ・・・出ていて、それがまたとても好みだったので7作まで読んだ。
本当はこの後に8作目《南柯の夢》というのがあるらしいのに、講談社文庫からは(まだ)出ていなくて、ノベルスであるようなのだ。
ノベルスのコーナーでは見かけず、欲しけりゃネット買い、なわけで、どうせなら文庫で揃えようと待っている(苦笑)
でも、待ちきれないから彼女の別のものを・・・とまた探し回ったのが、この『モンスターと食卓を』
なんというか・・・鬼籍通覧シリーズとテイストが同じ(笑)
法医学者として関西の某大学に勤めている主人公。
ご遺体の解剖が主な仕事で、職場に登場する教授も、同僚たちも鬼籍通覧と似たような設定。
著者自身の経歴がそうだから、まぁ、得意分野なんだろうね。
私は最初に手に取ったのが晩ごはんシリーズだったから医学ものも書くんだーと思ったけれど、逆だったね(笑)
鬼籍通覧と似たテイスト、というのはつまり私の好みでもあるので、これはこれで面白く読めた。
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