人と喋っていてとても感心したり、驚いたりすることのひとつに、結構、みなさん、危機管理能力?がしっかりしているという事があります。
例えば、私が映画をひとりで観にいく、なんて言ったりすると「怖くない?」という質問をされることがまま、あります。 質問をされてはじめてこっちも思うんです。
「何が?」って。
つまり隣に全く知らない人が来るわけだし、変な人かもしれないし、って。
私、そういうの全く考えたことがありませんでした。
一戸建てかマンションか、の話のときでも、私、どっちでもいいんです。住めりゃあいい人(笑) ただ、これから歳をとって足腰不自由になることを思えば、2階建ての家より、フラットなワンフロアのマンションがいいかな、とも思ったりしてたんですけど、戸建派の人の意見で頷かれることが多かったひとつに「だって、エレベーターが怖いでしょ」
やっぱり見知らぬ他人と乗り合わせた空間が怖い、って言うんですよ。
私、これも考えたことがありませんでした。
実は大学1回生のとき、私は自宅近くで軟派されてる人。
入学した直後に親が三重県に転勤になって、私は自宅周りも全くといっていいほどわからなかった。 冬休みに家に帰ったのが2回目、というぐらいで少々探検?に出かけたんです。ちょうどバイトのお金も持っていたし、半分ほどを郵便局に持っていくという口実で、大雑把な位置を母から聞いて家を出ました。
当時からイカレてましたので、真っ黒のロングコートに、ワイン色のつば広の帽子を被ってサングラスと、小さなポシェットにお金を詰め込んで歩いてました。
どうも、一台、車がスローで追い越して行っては、停まり、追い越して行っては停まり、というのを繰り返すんです。 真っ赤なポルシェならぬ、fairladyZ。
で、「お茶でも飲みませんか?」っていう古典的なお誘い。
私、普通に乗ってしまいました。30分くらい走ってたんだから、結構遠くまで来た?
家の周りも曖昧なのに、どこだかさっぱり分かりません。
こぎれいな喫茶店でコーヒーを飲みつつ、相手の質問攻めに適当と言うより嘘八百を並べて、一度帰って出かける準備してくるから、元のとこまで送って頂戴、なんて
言った人。 なんて紳士的な軟派さんだったんでしょ。
待ち合わせの時間まで決めて、元のところまで送り届けてくれました。
勿論、そんなの大嘘です。行きはしませんでしたよ。さすがに。
家に帰ったら、郵便局にいくと言った割りに帰りの遅かった私を母が心配してましたけれど、余計な事を言って叱られるのも嫌だったので、うん、ぶらぶらしてた、なんて。 このときも、危ないとか危害を加えられるっていう気は全くしなかった。
昨今、こういう状態で妙なところで殺されたりする人もいますが、私ってもしかしたら、かなり幸運? おめでたい人なんやろか、と思い至った瞬間でした。
例えば、私が映画をひとりで観にいく、なんて言ったりすると「怖くない?」という質問をされることがまま、あります。 質問をされてはじめてこっちも思うんです。
「何が?」って。
つまり隣に全く知らない人が来るわけだし、変な人かもしれないし、って。
私、そういうの全く考えたことがありませんでした。
一戸建てかマンションか、の話のときでも、私、どっちでもいいんです。住めりゃあいい人(笑) ただ、これから歳をとって足腰不自由になることを思えば、2階建ての家より、フラットなワンフロアのマンションがいいかな、とも思ったりしてたんですけど、戸建派の人の意見で頷かれることが多かったひとつに「だって、エレベーターが怖いでしょ」
やっぱり見知らぬ他人と乗り合わせた空間が怖い、って言うんですよ。
私、これも考えたことがありませんでした。
実は大学1回生のとき、私は自宅近くで軟派されてる人。
入学した直後に親が三重県に転勤になって、私は自宅周りも全くといっていいほどわからなかった。 冬休みに家に帰ったのが2回目、というぐらいで少々探検?に出かけたんです。ちょうどバイトのお金も持っていたし、半分ほどを郵便局に持っていくという口実で、大雑把な位置を母から聞いて家を出ました。
当時からイカレてましたので、真っ黒のロングコートに、ワイン色のつば広の帽子を被ってサングラスと、小さなポシェットにお金を詰め込んで歩いてました。
どうも、一台、車がスローで追い越して行っては、停まり、追い越して行っては停まり、というのを繰り返すんです。 真っ赤なポルシェならぬ、fairladyZ。
で、「お茶でも飲みませんか?」っていう古典的なお誘い。
私、普通に乗ってしまいました。30分くらい走ってたんだから、結構遠くまで来た?
家の周りも曖昧なのに、どこだかさっぱり分かりません。
こぎれいな喫茶店でコーヒーを飲みつつ、相手の質問攻めに適当と言うより嘘八百を並べて、一度帰って出かける準備してくるから、元のとこまで送って頂戴、なんて
言った人。 なんて紳士的な軟派さんだったんでしょ。
待ち合わせの時間まで決めて、元のところまで送り届けてくれました。
勿論、そんなの大嘘です。行きはしませんでしたよ。さすがに。
家に帰ったら、郵便局にいくと言った割りに帰りの遅かった私を母が心配してましたけれど、余計な事を言って叱られるのも嫌だったので、うん、ぶらぶらしてた、なんて。 このときも、危ないとか危害を加えられるっていう気は全くしなかった。
昨今、こういう状態で妙なところで殺されたりする人もいますが、私ってもしかしたら、かなり幸運? おめでたい人なんやろか、と思い至った瞬間でした。
そして、あんなことやこんなこと?どんなこと?
フヒヒ…
世の中俺みたいないい人ばかりじゃないんだよ。
ナンパしている時点でスケポンになってるし、女の子が車に乗った瞬間にはスーパースケポンに変身してるわけです。
私、臆病・小心のくせしてどっかで突き抜けると大胆なのか、バカなのか(苦笑)。
あんなことやこんなこと、というそっち方面(どっちやねん!)への心配、まるでない、というのに気がつきました。
一昨日の夜、12時ころだったかな、京都でも揺れたんだよ。でもテレビも新聞もなにも報道しなかったので錯覚かと思ってたら、やっぱり
地震だったと昨日の夜に聞いたばかり。
朝6時のニュースでまた輪島の揺れ。先輩は無事♪
香港ってそういう本有名なの?
俺だったら声掛けたのにな。
って、これリップサービス。
あの頃は平和だったのですねぇ。覚えがあります。話たら、危ないことしたらだめ!と怒られましたっけ。本当に皆よくぞ無事におばはんになれたものですな。
小心者の私は、知ってる人の車しか乗れないな。
背が高いし、黒のロングコート、ワイン色のつば広帽子でも目立つのに、サングラスでしょ?
ホントの片○なぎ○と間違えられたのと違う?
はい、無事だったコトを感謝しておくんなまし。
ってか、その後、家の近所で待ち伏せされなくて
本当に良かった(^^;)
ウンが良かったんだよ~って、あの頃の片平なぎさにお伝え下さい!
いい加減、片は片でも片○はい○だと言っておこ。
kettyさん
今でも、そっち方面の危機感(だから、どっちや?)全くない人でして。
私、「男のその気を萎えさせる名人」だと、数々言われており(笑)
風早さん
あのね、fairladyZとかRX-7、117クーペみたいな流線型の車好きなのよね~。って、そういう問題じゃない?? あれからすぐ京都戻ったしね。まぁ、時代が時代でそれほど危なくなかったよ・・・多分。
あの頃の男の子って、そんなに変ではなかったのかも。。。
でも、何事もなくて、ホントに良かったぁ~~♪
でなかったら、今ごろこうしてお喋りできていなかったもんねぇ~!