年寄り笑うな。。。

先日(19日）、2時過ぎに隣の奥さんが来た。

「ちょっとこれ見て欲しいんだけど・・・わたし、頭がどないかなってしまったようで」と、歯医者の次回予約票を見せた。

それには9月19日（金）2：00　と書いてあるという。
隣の奥さんは19日の2時に行ったら午前の部の診察は終わりました、と札がかかっていて玄関が閉まっていたという。

いやいや、、、19日は木曜日です。
しかも、2：00ではなくそこには12：00と書いてあるのに、12の1の数字がまっすぐでなくちょっと膨らんでいたので（2：00　←こんな感じ　　2時からというのを(　)で囲んでいるのだと思ったらしい。

19日の木曜日を歯医者さんの受付の人？が間違えて（金）金曜日と書いてしまったのかもしれないけれど、午前の診察は1時までなので、2時予約、と思うのはお隣さんもおかしい。
しかも、(　)で囲んでいると思った割には、後ろの閉じかっこ　）がないことには気づいていない。

まぁもっと言ってしまえば私に訊ねるより、先にカレンダー見ろよ、と思うけれど(笑)
診察は終わりましたという札がかかっていても病院には誰かいるはずだから電話してみるとかさ。

それに、次回予約票を渡してくれる時、黙って渡すわけもなくて、「次は〇日の×時に来てくださいね」と、口頭でも伝えているはずだけど。

お隣さんは、軽くパニックになったようで、80過ぎたらいよいよ私も頭がおかしい、なんて言い出すものだから、多分、受付の人が曜日を間違っただけ。
でも、1時までしか午前の診察がないのに2時からだ、と思ったのもおかしいよ。　だから、この予約票を持って行って、日付と曜日が違ってる上に12：00って読めなかったから「悪いけど、今から診て～」と3時からの午後診に割り込ませてもらい、と言ったら３時前に家を出ていくのが見えた。

亡母も、晩年にはこんな有様だったのだろうかと思うと胸が痛んだ。