嫁失格？

エーさんのところでの話題。

婿はんと長電話できる義母、というか義母と仲良くお喋りできる出来た？婿はんというか、ちょっとこれには驚きました。

楽母、結婚して３０年近く経ちますが、DANの両親ともに、電話、めちゃ苦手です。
DANパパは、もともと秋田の人でご養子さん（笑）ホッカイダーのDANママと結婚して何年？　DAN兄もいるんだから、少なくとも６０年ちかくにはなると思います。

が、いまだに秋田弁の抜けない人で、多分わたしは、半分くらいしかお喋りの内容を理解できてないと思う（トホ）　寄る年波で耳が遠くなってきたので、DANパパはめったに電話してこない。
でも、DANママは時折、電話があるんですよ。ご機嫌伺い？
「元気にしてるかい？」みたいな。

先日、電話が鳴ったので見たら、北海道からでした。
で、誠に申し訳ないことながら、受話器をあげるのを躊躇しちゃったんです。
そうこうするうちに留守電となり、DANママが何か吹き込むかな？と思ってるうちに切れました。高齢ですから、なにかあったのかと思いましたが、吹き込まないという事は、一大事も起こっていないんだろうと、知らぬ顔の楽母。

そうしたら、昨日、またかかってきたんですよ。
ちょうど来客中だったので、その日も無視してました（ごめんなさい）
で、その日は「元気かい？　毎日そちらは暑いみたいだから心配してね・・」なんていう内容。ところがその吹き込む声がめっちゃ暗いんですよ。
一緒に流れる声を聞いていた客も「くっら～」と言ったほど。

すぐにかけかえても良かったんですけど、なんせ苦手意識で。
嫁・姑というほど・・・遠く離れているというのもあって・・・バトルになるようなことも一切無いのですけど、なんだか話が続かない。お互い妙な沈黙があったり、これじゃダメだ、と思うせいか無理して？喋りだすと被ってみたり。
なんかタイミング悪いんですよ。

なので、DANが帰るのを待って、「お義母さんから電話があったけど、なんか暗いのよ、かけてあげて」と伝えました。
夕飯の後、DANがかけ直すと、お義母さん、極めて普通（笑）
どういうわけなのか、北海道からの電話は、受話器からやたらと向こうの声が漏れて、私は、話の内容が全てわかるんです。

お義母さんにしても私より、息子と話したいのは分かりますから、私は、お義母さんの心中を察したように振る舞いながら・・・その実、ちゃっかり電話を避けているという次第です～。