おんなごころ(笑)

夫が少し前に、事務所で風邪を貰ってきたらしく調子が悪かった。
多分、それが私の元にもやってきた。

いきなり、喉が痛むなーと思って市販の風邪薬を飲んで寝るも、翌日の方がもっと痛くて近くの内科に行った。

どうされました？って聞くから、喉が痛みます。
と答えて、あ～んして(笑)　喉を診てもらったら「赤くなってますね」
他に症状は？っていうから、鼻が乾く、と犬のような答えを(笑)
鼻の内側、粘膜が乾いている感じ。　そのまま喉の奥まで痛みと不快感。

ドクターは鼻から喉にかけて、自分の顔をぐるっと輪を描くようにして、この範囲になにか症状が出たものを風邪、といいますが、まぁ、喉が痛いなら喉の薬、咳が出るなら咳の薬、っていうようにその症状に合ったものをまず、出します。
ってさ、噛んで含めるように言うんだけど、『対処療法』って言葉ぐらい知ってるし。

ちょっと前にも、コーヒー豆屋さんに行った時、そのお店に入っているダ〇キンの営業の人が、ジム帰りで大きな荷物を背負ったり持ったりしていた私に、たくさんのお荷物ですねーと言うから、ええ、駅前のジムに行った帰りですからと答えたら、

『ああ、それはお元気で何よりです』って言ったの。
この営業マン、私を８０歳ぐらいに思ってたんじゃないかなぁ。
だから80にもなるのに、ジムかよ！このばーさんって感じで、それはそれはお元気で・・・って言葉が口をついたみたいな。

『ばーさんになると元気でいることが一番なんですよ』って、私も応戦したけれど、伝わったのは私よりちょっと年上なコーヒー豆屋さんのおばちゃんで(笑)　ふたりして笑った。

続けて２回、微妙に年寄り扱いされて、まぁ、ばーさんなんだけどさ、、、自分で自分の事を『ばーさん』という分には構わないけれど、他人からばーさん扱いされるとちょっとムッとするお年頃ね(笑)