はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

中古住宅業界の話

2015-07-16 13:27:28 | 日記
みなさんこんにちは。

台風がこちらに向かって直角に進路を変えました。

いえ、呼んでませんけど(。・ω・。)…

さて、最近規模が大きくなってきた中古住宅業界のお話を少しばかり…

ヤフーとソニー不動産が業務提携を発表しネット上で個人の売主と買主を繋げるサービスを計画しています。

経費削減により仲介手数料を安く設定していくそうです。

ここが画期的で仲介手数料は法律の定める範囲内で最大金額の請求が一般的でした。

売買金額の交渉はあっても仲介手数料の交渉は聞いたことがありません。

NHKの受信料みたいなもので違和感を持っていました。

これが一般的になれば囲い込みのような物件も減って流通が促されることでしょう。

住宅検査はLIXILグループの住宅検査大手のジャパンホームシールド(株)と業務提携

個人間売買の不動産には瑕疵担保責任を負わない。というのが一般的です。

瑕疵担保責任とは欠陥が発覚すれば売主さんが直しなさいよ、というものです。

よって、今までは買主さんが買った後発覚した欠陥を直していたのですね。

これを上記の株式会社houselogさんを仲介した物件は住宅検査費用および住宅瑕疵保証保険料を売主に代わって全額負担してくれるサービスが誕生しました。

さらに嬉しいのが、一定レベルの質を満たした住宅と認定されますので、買主は住宅瑕疵保険保証付き物件としてローン減税など税制特例を受けられます。

めまぐるしく編成、提携、新形態の会社がでてきますが、また面白い取り組みをしている会社や仕組みがありましたらご紹介していきます。
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