はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

はちの住宅営業足取り

2017-07-29 09:35:49 | 日記
みなさんこんにちは。

梅雨明けの方が梅雨らしい天気に調子の狂うはちです(。・ω・。)

草刈りには炎天下より雨降っていた方が楽でいいのですが…

今日は私の住宅営業のここまでの簡単な軌跡を

住宅の仕事を始める前のはちの工務店のイメージは、夕方になると廃材で焚火をし、するめをあぶりながら日本酒を湯のみでぐいっと…でした。

お酒好きなはちはそんなコミュニティーに憧れていたのです

漠然と家造りの現場を意識するようになった20代前半。

このころ私は奨学金の返済に新聞販売店で仕事をしていました。

基本給は決まっていますので稼ぎを増やすには歩合、そう、営業です。

若さもあり睡眠時間もほとんど取らず、遊びに仕事にちょっとだけ勉強にと今思い返すと殺人的なスケジュールで生活していました。

特に営業は扱っている物が物だけに全てのお宅に訪問です。

老若男女、おっかない黒服さんにガードされたお宅から常時開放不思議さんのような方までありとあらゆるお宅に飛び込みました。

ここで勘違いしてしまいます。

契約数=成約率×訪問件数なのですが、私は訪問件数がずば抜けていた自負があります。

契約数は当然増えます。

これを実力があると思い込んでしまったのですね。

成約率は多分普通だったのに…

そんな勘違い男が無事奨学金の返済を終え、いよいよ社会進出という時に選んでしまったのが住宅営業。

理由は営業に自身があったことと(勘違いですが)単価が高いものを扱いたかったため。

ハウスメーカーに就職が決まりました。

即効立ちはだかる壁

う、売れません

どうも新聞の営業とは訳が違うぞ…

あたりまえですね。

なんとか人並みに受注できるようになるまでに一年を要し…

二年目に支店で一番の売り上げを上げられるようにまではなりました。

来年のお給料楽しみだな…とほくそ笑んでいると呼び出しが。

何だろう、昇進にはまだ早いし(私はめっちゃポジティブなんです、呼び出し=いい事の思考なんですね)特別ボーナスでもでるのかな

と・父さん…ではなく倒産

あっけなく無職になるはち。

ここで初めて工務店に努めることになります。

きっかけは競合していた工務店さんからのお誘い。

昨日の敵は今日の友です

冒頭に書いた通りもう私の思考は夕方からのお楽しみタイム。

あれっ!?全くそんなそぶりがありません。

恐る恐るそういうことはやらないのかと聞くはち。

昔と違って火を燃やすのも駄目だし飲酒運転もだめ、当たり前ですよね。

私の子供の頃の現場の記憶は遥か以前にこの世からなくなっていた光景でした。

はちの20代でした。

はちの30代は波乱万丈です。

いつか書くことがある…かも
コメント
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