みなさんこんにちは。
先日某コンビニの喫煙スペースでの出来事。
私の横で二人の若者が会話していました。
A「友人Cはレクサス乗っているけど残価設定ローンだからうんたらかんたら…」
うんっ!?なんだか妬み僻みが入ってる
A「俺ボーナス3か月出たから一括で購入してもおつり出るわ」
おっさん、A君の話に興味深々です(なんかアルファード狙っているみたいです)
二十歳くらいに見えるけど景気がいいなぁ…
B「いくら出たの?」
おっさん、耳がだんぼです。
彼の月給も年収も分かってしまう
自分より稼いでいたら大ダメージを受け当分立ち直れないでしょう。
A「58万」
ちょっとほっとしたのと、58万でおつりが来るアルファードがが気になりました。
さて、当社は今後構造材の標準を木曽ひのきにすることにしました。
木曽ひのきと言えば言わずと知れた一級品の木材。
檜の中でも最高位の位置付けのブランドです。
木曽の厳しい環境で育つため柱にできるサイズに育つまで80年かかります。
そのため年輪も緻密で強度の強い材となります。
檜の清々しい香りは防虫防腐防ダニ作用に優れ、家の寿命を延ばすだけでなく、住む人のアレルギーの軽減、ストレス軽減などの健康にも期待できます。
今までは集成材や他国産材と価格差が大きく、木曽ひのきに特別な価値を見出しそこに費用を捻出していただける一部の方にしか選んでいただけなかった木です。
ウッドショックで低価格帯の木材が高価格帯の木材の価格に近づいてきました。
これくらいの価格差ならお値段据え置きで木曽ひのきで提供しようじゃないか、と今回の標準仕様に採用されたのです。
木曽ひのき…
これで構造材はどこにも負けない最高の物となりました。
(神社仏閣などに使われる天然の木曽檜は原木で一本数千万円もします)