みなさんこんにちは。
どうやら花粉症になってしまったはちです
眼は異物感満載で涙ぽろぽろ、鼻はぐしゅぐしゅ。
花粉症とは無縁だと思っていたのになぁ…
さて、休日ゴルフに繰り出す道すがら
高遠の桜も見事に咲き誇っていました。
三月に咲くなんて今まで経験したことのない早さです。
普通桜の花を見てこんなことを考える人はまずいないのですが、私はなぜだか分かりませんが建材として桜を見てしまいました。
そこで今回は建材としての桜の話
桜はバラ化の植物なのですね。
ちょっとびっくりしませんか?
建材としてはフローリングに使われることが多いです。
材質が素直で狂いが少なく表面仕上げは良好で磨くと光沢が出ます。
材の保存性も高いです。
淡いピンク系の色で暖かみを感じられる材です。
建材として桜と誤解をされやすいのが樺桜
こちらはカバノキの仲間です。
木目や木質が桜と似ている部分が多い素材なため、桜の代用品として使われたことがきっかけで桜の名前で呼ばれ始めました。
代用品といってもカバノキが建材として桜に劣るという訳ではありません。
実はわたしはこの樺桜の床が大好きなのです。
見ているだけで心が穏やかになる優しい木目と、すべすべの木肌。
親しみやすい木材でありながら、薄い色合いで大人っぽさも併せ持つ樺桜は、ほかの「サクラ」材にはない魅力があります。
しかもお値段は桜の約半額
もう計画することはありませんが、自宅新築計画(妄想)では床材は樺桜でと思っておりました。
これから計画される方は候補に入れてみてはいかがでしょうか。