美浜のメイクマンで売ってた、天然記念物「名護蘭」
和名の由来は、1,700年頃沖縄県名護市にある名護岳で発見されたことから、名護に因んで名付けられたそうです。
天然記念物って、普通に売ってるもの
値段はたしか600円くらいだったかな。
買おうかどうしようか迷ったけど、世話の仕方が分からないため、枯らしてしまうと悲しいので、買うのやめました。
帰って検索してみたら、名護蘭を愛培してらっしゃる方がいました。
→「ナゴランの部屋」
いいな~素敵
今度みかけたら買って育ててみよう
「ナゴランまつり」
平成20年5月3日(土)~11日(日)
ネオパークオキナワ・メインハウス1F特設会場
天然記念物なのにナゼ安価で売ってるのか、ここを読んで分かりました
→「ナゴランの秘話」
ここでも売ってました「ナゴラン」クリックしてね
市場(スーパー)には瀬戸内の海産物でいつも所狭しと埋め尽くされていました。
魚売り場の隣には、金魚やらの売り場がありました。その脇には大きな青いプラスティック製の籠が置いてあり、何やらうごめいているものが山となって入れられていました。
近くに寄ってみるとなんと、カブトガニの山盛りが!!!
甲羅の裏側は蜘蛛のような足がウニャウニャを動き回っていました。
当時の岡山では、天然記念物のカブトガニも漁業の網を破る単なる害虫!(実はカニではなく蜘蛛に近い生き物なんですなんです。)
子供のおもちゃにでもと売っていたのでしょうが、岡山ではぜんぜん珍しくもなんともないので誰も買っていませんでした。
それでも東京から移住したての僕にはとても衝撃的な光景でした。
当時の岡山って布団の中に青大将は入って来るは、窓を開けてりゃカブトムシが飛び込んで来るは、山犬の群れに追いかけられるは(たまにその中にマルチーズは混じっていたり、わらっちゃいます。)、家の裏の用水路には1m級の鯉が大群をなして泳いでいるは、30はある大型ネズミの一種が道を横切っているは、夜になるとUFOは飛んでいるは・・・
すごいところでした。
天然記念物なんて、価値もヘッタクレもないところでした。
そう考えると日本も広いですね~。
東京に住んでると、分からないことも多いですよね