富田元治のブログ

メール:ganto1950@yahoo.co.jp

「安らかに眠って下さい 過ちは 繰り返しませんから」

2022年05月28日 | 面白かった本

「安らかに眠って下さい 過ちは 繰り返しませんから」

広島平和公園の碑文にはこう刻まれています。

 

誓いの言葉の主語は誰ですか?

原子爆弾を落としたのは誰ですか?

原子爆弾を落としたのは何処の国ですか?

 

さてさて、誓いの言葉の主語は、

「全世界の人々でなくてはならない」:広島市の公式見解だそうです。

 

 

安らかに眠って下さい 過ちは 繰り返しませんから

主語は、「全世界の人々でなくてはならない」:広島市の公式見解だそうです。

 

 

 

東京裁判でただ一人の国際法の専門家判事・パール判事。

東京裁判で、国際法に照らし合わせて全員無罪の判決文を書きました。

東京裁判では、全く無視され公表もされませんでした。

 

 

昭和27年11月6日、広島でのパール判事の講演から以下抜粋。

 

私は昭和3年から、昭和20年までの18年の歴史を2年8ヶ月かかって調べた。

とても普通では求められないような各方面の貴重な資料を集めて研究した。

この中には、おそらく日本人の知らない問題もある。

それを私は判決文のなかに綴った。

この私の歴史を読めば、欧米こそが憎むべきアジア侵略の張本人であることが判るはずだ。

 

しかるに日本の多くの知識人は、ほとんどそれを読んでいない。

そして、自らの子弟に 『日本は犯罪を犯したのだ。』 

『日本は侵略の暴挙をあえてしたのだ。』と教えている。

 

満州事変から大東亜戦争にいたる真実の歴史を、

どうか私の判決文を通して、十分に研究していただきたい。

 

日本の子弟がゆがめられた罪悪観を背負って、

卑屈、退廃に流れてゆくのを私は見過ごして、

平然たるわけにはいかない。

 

誤られた彼らの戦時宣伝の欺瞞を払拭せよ。

誤られた歴史は書きかえられねばならぬ。

 

(昭和27年11月6日 広島高等裁判所でのパール判事の言葉)

 

 

 

コメント

熊本県立 済々黌高校応援団・女子団長一人で伝統を背負う。

2022年05月24日 | 面白かった本

女子団長、1人で伝統を背負う!!

熊本県立 済々黌高校応援団・女子団長一人で伝統を背負う。

済々黌高校の67代応援団長・中山愛那さん(2年生)。

2022年5月23日(月)の

福岡県立 修獣館高校との交流戦で藤崎台球場でデビュー!

 

2022年5月24日(火)の熊日新聞を無断でスキャンしました。(すみません)。

熊本県立済々黌高校の67代応援団長・中山愛那さん(2年生)。

 

 

 

 

烏丸まどさん(井戸川桃花さん)濟々黌卒 涙の応援団長 ←クリック。

 

 

 

コメント

くまもと花博(全国都市緑化フェア)閉幕。

2022年05月22日 | 面白かった本

くまもと花博(全国都市緑化フェア)閉幕。

3月19日(土)に開幕したくまもと花博が5月22日(日)に閉幕しました。

 

 

くまもと 花とみどりの博覧会 (2022.3.19~5.22)

 

 

花のトンネル(入口)。

 

 

花のトンネル(入口)。

 

 

 

花のトンネル(入口)

 

 

 

 

 

 

花のトンネル(出口)。

 

 

コメント

前科者(小学館文庫)

2022年05月22日 | 面白かった本

前科者 (小学館文庫 ) 本体:580円+税

著者:涌井 学  、 脚本:岸 善幸、 原作:香川 まさひと、月島 冬二 。

 

前科者の漫画は10巻まで発売中です。

漫画を読んで小説(文庫本)を読むと、保護司の阿川佳代、

前科者の斉藤みどり、前科者の工藤誠が臨場感をもって迫ってきます。

 

今野 敏氏の警察小説ばかり読んでいる私です。

あんな軽い本ばかり読んで、と言われていますが・・。

『前科者』も交番勤務の警官から奪った拳銃で、連続殺人事件が起こります。

 

 

漫画:前科者(第1巻)

 

前科者 (小学館文庫 ) 本体:580円+税

 

映画を観に行けば良かったなぁ~と後悔しています。

 

 

コメント

菊池尽忠の歌(南朝の忠臣・菊池一族)

2022年05月15日 | 面白かった本

菊池尽忠の歌 : 肥後の豪族・菊池氏の忠義を讃える歌。

(前奏が約1分間あります)

尽忠(じんちゅう)
忠義を尽くすこと。国家や君主に対して真心を尽くして仕えること。

 

 

 

「菊池尽忠の歌」全16番

 

 


菊池尽忠の歌 : 肥後の豪族・菊池氏の忠義を讃える歌。

(前奏が約1分間あります)

 

 

 

 

 

むらさき霞む 鞍岳に  あしたあかねの 雲消えて

旭日燦と輝けば 咲き極まりて 麓べの

菊池の川に 影うつす 満山にほう 櫻花

 

かおる誉と 清き名の  尽忠 菊池一族が

神と鎮まる 宮どころ  ここ城山の 土古く 

心慎み ぬかずけば さやかに 聞ゆときの聲

 

遠つみおやが 血を残す 大和心をつぎつぎて

世々咲き出でし 國の花 内のみだれに 義をまもり 

蝦夷のあだに 先陣の 勲とどろく 菊池武士

 

 

菊池一族 15代 菊池武光公

 

 

コメント