富田元治のブログ

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くじゅう連山中岳(九州本土最高峰)

2016年03月04日 | 九州の山歩きと山野草

久住山(日本百名山)、中岳(九州本土最高峰)に登ってきました。

沓掛山を過ぎた頃から、多くの下山者と出会います。

早い下山ですね。

こんなに早く下山して、山を楽しんでいるのかなぁ~?と思っていました。

 

氷結した御池を楽しみ、中岳(九州本土最高峰)の山頂を踏み、池の小屋で昼食です。

雪が吹き込んでいる池の小屋で、

ホルモンの味噌煮込み、豚の角煮、京の吸い物、おにぎりの昼食をとり、

下山する頃に、やっと、早い早い下山者の意味が分かりました。

なるほど、早い時間に登り、早い時間に下山するべきでしたね。

 

西千里ヶ浜から眺めた星生崎と久住山(1786.5m)・日本百名山です。

久住山の人気は相変わらずです。多くの登山者です。

 

久住分かれを過ぎ、目指すは中岳(九州本土最高峰)です。

上の画像は、氷結した御池(みいけ)です。

中岳(九州本土最高峰)直下の池の小屋からパチリ。

御池の前方に見えるのが久住山(日本百名山)です。

 

御池の上にドローンが舞っていました。

初めてドローンを目にしました。

青空に浮かんでいる時は、人が乗れるぐらいの大きさに見えました。

が、実際は小さいですね。初めて見たドローンです。

 

御池の上を舞っていたドローン。実際はこんなに小さいです。

 

 

氷結した御池で、記念に一枚パチリ。撮ってもらいました。

 

御池を渡り、九州本土最高峰の中岳山頂へ。中岳(1791m)

後方に大船山、平治岳、を望み、眼下に坊がつるを望みます。

 

疲労困ぱいの亀ちゃん。70歳だもんなぁ~!

穂高、槍ヶ岳の山頂を踏んだのは遠い昔です。(笑い)

 

雪が吹き込んでいる池の小屋で、ホルモンの味噌煮込みで昼食です。

 

池の小屋近くにある遭難慰霊碑です。

1930年(昭和5年)8月11日に、(真夏なのに、疲労凍死だったそうです。)

九大医学部の学生二人が遭難死した事故が起ったそうです。

くじゅう山群における初めての遭難事故死だそうです。

倒れていた遭難慰霊碑をボランティアの人々が修復されたそうです。

慰霊碑に手を合わせ、ご冥福を祈り、久住山の山頂を踏んできました。

 

久住山(1786.5m)日本百名山です。

後方は今、登ってきた中岳(1791m)と天狗ヶ城、そして大船山。

 

久住山頂で。カメラマン荒木君。

 

久住山頂から登ってきた中岳を望みます。(↓・の矢印)

画像左から三俣山、天狗ヶ城、中岳、大船山です。

空池の上が御池です。

まる印の中に、亀ちゃんが見えます。

 

久住の登山道も荒れましたね。

田植えが出来る登山道でした。

今の時期は、雪道か早朝の登山道を歩くべきですね。

早い早い下山者の意味が分かりました。

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