『ganちゃん、明日は天気がよかばい。山に行くばい。』
の誘いを断腸の思いで断りました。(笑い)
待ちに待った映画の封切りです。
そうです。
3月12日(土)、神々の山嶺(いただき)の封切りです。
テレビで盛んに宣伝していますね。
早速、観てきました。
あまり期待せずに観てきました。
では、期待せずに観てきた映画の感想(レビュー)です。
レビュー・・・・・うぅ~ん!のひと言。
これが感想です。(笑い)
原作も読んでいます。エベレスト3D(映画)も観ています。
うぅ~ん~!のひと言です。原作を読まずに観た方がいいのかも~?
エベレスト3D(映画)・・・クリック。
夢枕獏氏の原作を数年前に読みました。
ついでに、
佐瀬稔氏のノンフィクション、
『長谷川恒男・虚空の登攀者』
『狼は帰らず・森田勝』
『ヒマラヤを駆け抜けた男・山田昇』
『佐瀬稔・遺稿集・残された山靴』 も読みました。
山際淳司・著 『みんな山が大好きだった』
ラインホルト・メスナー・著 『マロリーは2度死んだ』 も読みました。
アメリカのマロリー捜索隊によって、
マロリーの遺体は発見されましたが、コッダク社のカメラはありませんでした。
(神々の山嶺は、マロリーの遺体が発見される前に出版されています。)
これらのノンフィクションを絡ませた小説が、【神々の山嶺】だと思っています。
【神々の山嶺】の原作は感動します。
映画は、うぅ~ん・・~でした。
エベレスト3Dは、難波康子さんが亡くなった実話の映画化です。
エベレスト3D の登山ルート。
遭難は、下山時に起こっています。
羽生丈二・・森田勝?
『そこに山があるからじゃない。ここに俺がいるからだ。』
原作、映画の中で、羽生丈二が言った言葉です。
文庫版のあとがきに、羽生丈二のモデルは、
佐瀬稔・著【狼は帰らず・森田勝】だったと獏氏が書いていますね。
昔々、原作を読んだとき、【狼は帰らず・森田勝】の盗作だと思いました。