(准子・記)
今日は71歳の誕生日です。
妙ちゃんが素敵な3Dフラワーカードと、
モロゾフのクリームチーズケーキを届けてくれました。
感激のあまり、肩の痛みを忘れてしまいました。
いえ、痛みがなくなってしまいました。
主人に「私の誕生日を覚えていたぁ~?」
と聞いたら、覚えていたそうです。
私は舞い上がってしまいました。
(准子)
3Dフラワーカードとモロゾフのクリームチーズケーキ。
洋ナシのタルトケーキ。
(准子・記)
「おたんじょうび おめでとう」
のプレートが載った素敵な洋ナシのタルトケーキを見たとき、
思いがけない贈り物に思わず涙があふれそうになりました。
テーブルの下で指を思いっきりつねって、
何とか涙を見せずに頑張れました。
2020年7月26日の2件のサプライズを私はきっと、
いつまでも忘れ得ないでしょう~!
(准子・記)
古希の誕生日に頂いた素敵な品のご紹介です。(gangee・記)
人生70年生きてきましたが、相も変わらずガキのままです。
人生100年時代ですから、今から大人になりま~す。
杜甫の詩・曲江に「人生七十古来稀なり」の句があます。
「古希」の由来として有名な詩だそうです。
『曲江』の原文
朝回日日典春衣
毎日江頭尽酔帰
酒債尋常行処有
人生七十古来稀
穿花蛱蝶深深見
点水蜻蜓款款飛
伝語風光共流転
暫時相賞莫相違
朝(ちょう)より回(かえって)日日(にちにち)春衣を典(てん)す
毎日江頭(こうとう)に酔(よい)を尽くして帰る
酒債(しゅさい)尋常行処(こうしょ)に有り
人生七十古来稀なり
花を穿(うが)つ蛱蝶(きょうちょう)は深深として見え
水に点ずる蜻蜓(せいてい)は款款(かんかん)として飛ぶ
伝語(でんご)す風光共に流転して
暫時相賞(ざんじあひしょう)して相違(あいたが)うこと莫(な)からんと
役所が退ければ日々春着を質に入れ
その金で曲江のほとりでとことん酩酊して帰る
飲み代のつけなら至るところにある
人生七十まで生きることなんかまずなかろう
蜜を吸う蝶々が花の向こうに見え隠れする
湖面をすべるかのようにトンボがゆうゆうと飛んでいく
風よ光よ、もの皆すべては移ろっていくのだ
しばし互いに背かず喜び合おうではないか