「熊本市立小中学校の学校図書購入予算が少なくて必要な本が買えません」。
熊本市の学校関係者の40代女性から、熊日の「こちら編集局」に
熊本市の学校関係者の40代女性から、熊日の「こちら編集局」に
学校図書購入予算が少なくて必要な本が買えません
との声が寄せられました。
調べた結果、熊本市の小中学校図書購入費は、
全国20の政令指定都市で最低の予算だと分かりました。
それも、政令指定都市の平均額の3分の1以下です。
それも、政令指定都市の平均額の3分の1以下です。
熊本市の学校図書購入予算は、小学校17万円、中学校は24万円です。
熊本市の学校図書購入予算は、小学校17万円、中学校は24万円です。
政令指定都市の最低の予算額です。
書棚にはぼろぼろの本も。
古い本をやりくりして蔵書の充実を図っています。
熊本市は、NICE施設に400億円、本庁舎の建て替えに500億円も使います。
そして、政令指定都市で、国民健康保険税、介護保険税の
最高額を納めているのが熊本市民です。
MICE施設・熊本城ホール3億4千万円の赤字。
熊本市が400億円もの巨費を投じて造ったMICE施設(熊本城ホール)が、
2019年10月12日オープン以来赤字続きで、
2019年10月12日オープン以来赤字続きで、
赤字額が3億4千万円になりました。
勿論、熊本市が税金で3億4千万円の赤字を補填しま~す。
そもそも、民間会社のバスターミナルの建替え工事に、
400億円の税金を投じて造ったMICE施設(熊本城ホール)です。
九州最大のメインホールだそうですが・・・・。
九州最大のメインホールだそうですが・・・・。
400億円も掛けたホールには見えません。