富田元治のブログ

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日本百名山 阿蘇山

2021年01月15日 | 九州の山歩きと山野草
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阿蘇山・縦走登山 (中岳・高岳)

【山行日】2011年4月10日(日)  

【山行人】坂口さん、さっちゃん、めぐちゃん、おだちゃん、gangeeの5人

【コース】砂千里登山口→中岳山頂→高岳山頂→高岳東峰→日の尾峠 (縦走登山)

【時間】ロープウエー駅発:8時30分→砂千里登山口発:8時50分→火口壁着:10時10分→
→中岳山頂着:10時35分→高岳山頂着:11時10分→(食事休憩)→高岳山頂発:12時20分→
→高岳東峰着:12時40分→(展望休憩)→東峰発:13時20分→日の尾峠登山口着:14時50分 
(6時間20分、異次元空間を楽しんできました。)

阿蘇山縦走路(砂千里登山口~日の尾峠登山口)を歩いてきました。
午前8時に、阿蘇ロープウエー駅に集合です。
私の車を日の尾峠にデポして、阿蘇ロープウエー駅から縦走開始です。

今日も有毒ガスが発生しているようで、噴火口見学は出来ませんでした。
噴火口見学は諦めて、中岳山頂から噴火口を見下ろしてきました。
では、愉快な仲間との阿蘇山大縦走のデジカメ山行記です。

 

 

砂千里登山口 砂千里
数年前まで何も無かった砂千里登山口に、遅まきながら登山届箱が設置されました。
日本百名山の一座です。しかも、深田久弥氏が歩いたコースです。
阿蘇山登山は砂千里登山口コースがお勧めです。

 

 

ガレ場の登山道 登山道(砂千里)を振り返ります。

阿蘇の草千里は超有名ですが、砂千里は話題にもなりません。
『ワァ~!外国に行かなくてもいいわ~!』   

『みんなを連れてきて、この風景を見せたいわ~』
『日本じゃない見たい』 三人さんの感想です。

 

 

噴煙(登山道から) 登山道
青空の好天気です。黄砂の影響でしょうか?見えない山を指差して、山の名前教室です。
見えるはずの雲仙普賢岳、一の岳(金峰山)、二の岳、三の岳が見えません。
『今日は阿蘇・烏帽子岳だけ覚えます』でした。(笑)

 

 

中岳山頂 中岳山頂から
中岳山頂から、7個の噴火口を見下ろしますが4個ぐらいしか確認できません。
日本じゃない風景をしばらく楽しみ、高岳山頂を目指します。

 

 

高岳山頂(↓印) 登山道から 登山道
中岳山頂から高岳山頂へガラ場の登山道を歩きます。
蛇足:中岳からロープウエー東駅のコースは下山禁止になっています。

 

 

登山道を振り返ります 高岳山頂から天狗の舞台(↓印)

山の名前教室・・・①南外輪山 ②御竈門山(おかまどやま)

         ③俵山 ④阿蘇・烏帽子岳 ⑤中岳です。


好天気の日曜日です。高岳山頂は大勢の登山者さんでした。
みなさん、仙酔尾根(通称バカ尾根)から登って来られています。

 

 

登山道(高岳東峰へ) 天狗の舞台下(登山道)

ポカポカ陽気の高岳山頂で、風景を肴に熱い珈琲・・至福のひと時です。
食べすぎました。おにぎり2個、カップ麺、宮崎地鳥、高菜漬け、メロン漬け、せんべい。


右手に鍋底の月見小屋を、左手に阿蘇谷、霞の中の九重連山、前方に天狗の舞台、
祖母傾山系を見て、火口壁を歩きます。

 

 

高岳東峰にて 根子岳を展望

天狗の舞台下の5万本のミヤマキリシマ群落を抜けると、根子岳が待っています。
『根子岳をここから眺めるなんて~!』 さっちゃんの感想!
言葉にならない風景です。

高岳登山の際は、是非、高岳東峰まで足を延ばしましょう!

 

 

下山道 下山道

根子岳を目指して、ミヤマキリシマ群落の中を下りて行きます。
根子岳が少しづつ姿を変えてきます。

登山道から眺める根子岳の雄姿も格別です。

 

 

登山道の一本桜 日の尾峠・登山口

一心行の桜は満開でしたが、登山道の一本桜(2本あります)は堅い蕾でした。
大満足の阿蘇山大縦走登山でした。

GPS画像は、パソコンに転送できません。
GPSを色々触りすぎて、パソコン転送が出来なくなりました。(笑)
帰りは一心行の桜見物の大渋滞に巻き込まれました。

一心行の桜は満開です。【おわり】

 

満開の ”一心行の桜” です。

 


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