1月16日(日)の 熊日新聞27面から転載。
『雪山にエビのしっぽ』高岳で霧氷が巨大化。
厳しい冷え込みが続き、阿蘇高岳(1592メートル)山頂一帯では
霧氷が巨大化してできた「エビのしっぽ」が多数見られる。
高気圧に覆われ青空が広がった14日、
白い氷雪のオブジェが日光に冷たくきらめいていた。
空気中の水分が吹き付けられる岩や樹木の風上側に発達。
厳冬期の稜線[りょうせん]によく見られ、
エビの尾のような形をしていることからこう呼ばれている。
高岳の山頂標識近くでは、阿蘇谷側に向かって、岩にびっしりと付着しており、
大きなものでは長さ数十センチになっている。
(熊日:大倉尚隆)
熊日の大倉さんと、同じ日に高岳に登っています。
14日、登山道で再開でした。
以下3枚は、gangee画像『エビのしっぽ』です。
えびの尻尾
エビの尻尾
今日の熊日(1月17日)27面『取材前線』に大倉さんの記事が載っていました。
『安全登山に妙手』の記事です。
興味がある方は読まれませんか?
スキャンして、載せましょうかね~?さっちゃん!(笑い)
この前韓国岳で、初めて岩やロープに付いてるのを見ました。
この寒さで阿蘇はみごとなエビの尻尾が見られますね。
私は九重で初めて見ました。
親切な登山者の方が、教えてくれました。
これはえびの尻尾と言います。
風が吹いてくる方向に伸びていきます、と。
何も知らずに、一人で山ばかり歩いていました。
タバコも止められませんが、山も止められませんね。
喫煙も病気ですが、山も病気ですね。(笑い)