富田元治のブログ

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熊本市役所本庁舎の建替え「中止して~!」

2024年06月22日 | 熊本市役所建て替え問題
熊本市役所本庁舎の建替え「中止して~!」

「市庁舎建て替え中止を求める市民の会」の皆さんが、
2024年6月21日に、市役所の正面玄関前に集まりました。

知りませんでした。
知っていてば私も参加していました。残念!!

==2024年6月22日(土)の熊日新聞。(下の画像)==


==2024年6月22日(土)の熊日新聞。(上の画像)==

市は昨年6月、耐震性能を有していないとした有識者会議の答申を受け、
建て替え方針を表明し、建て替え準備室を造り、
着々と市本庁舎の移転建て替えを、NTT熊本支店の跡地で進めています。

NTT熊本支店の建物解体費用、土地買収費用、移転に伴う費用等々、
市民の税金を、権力者が湯水のように使います。
権力者の権力者による権力者の為の税金です!!











なぜ、建て替えるのか? さっぱり分かりません。
地下に打ち込まれた直径2mの杭が、震度6に耐えられない?
東京理科大学の高橋治教授は、調査費用を7000万円も請求して、
何を調査したのだろうか?
ちゃんと、地下に打ち込まれた杭を調査したのだろうか?


有識者会議のメンバーが、建て替えるべきだと言っているから・・?
有識者会議のメンバーは・・・?
有識者会議の議事録の公開は・・・・?

有識者会議の議事録を開示すれば非公開を前提として発言した委員との
信頼関係を損ないかねず、委員の率直な議論や意見交換が困難となり、
最終的な意思決定の中立性も損なわれかねない。
よって、非開示とした処分は適法。(熊本地裁:川崎聡子裁判長)

権力者の権力者による権力者の為の税金(政治)です。







熊本市本庁舎建替え「有識者会議議事録」不開示問題。
2023年6月23日:
熊本市本庁舎整備に関する有識者会議の
耐震性能分科会の議事録全部を市が不開示としたのは、
市情報公開条例違反として、
「熊本市庁舎建て替えを考える会」の西川文武代表が、
熊本市に開示を求めて2023年6月23日に、
熊本地裁に提訴しました。

熊本市庁舎建て替え議事録の非公開は「適法」。
熊本地裁(川崎聡子裁判長)= 2024.01.23 熊日新聞 =







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有識者会議の議事録を開示すれば非公開を前提として発言した委員との
信頼関係を損ないかねず、委員の率直な議論や意見交換が困難となり、
最終的な意思決定の中立性も損なわれかねない。
よって、非開示とした処分は適法。(熊本地裁:川崎聡子裁判長)。






熊本市本庁舎補強必要ない!!
斎藤幸雄・広島国際大工学部元教授。


設計は耐震性能を十分検討しており、現在でも通用する。
本庁舎直下に直径2mの太い杭が多く使われていることや、
庁舎を支える力に問題が生じるような損傷が起きる可能性が低い。
「耐震性能は問題ない」。
杭の損傷程度を把握するための調査を実施すべきだ。
==(齋藤幸雄氏:広島国際大工学部元教授)==

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コメント (3)

「責任転嫁も甚だしい」屋根落下事故で施工会社代理人 熊本市の対応を批判

2024年06月20日 | #あ~人生
「責任転嫁も甚だしい」
屋根落下事故で施工会社代理人 熊本市の対応を批判。

去年7月、JR上熊本駅前の歩行者用通路の屋根が落下した事故について、
熊本市から損害賠償を請求されている施工会社の代理人弁護士が会見を開き、
市の対応を批判しました。


6月17日会見を開いたのは、県内の土木会社2社の代理人弁護士です。
この2社は去年7月、JR上熊本駅前の歩行者用通路の屋根が落下した事故で、
屋根設置工事の施工会社として、
熊本市から約1億5000万円の損害賠償を請求されています。


これに対し2社は、「熊本地震発生直後から屋根の雨漏りが確認されていて、
再三の追加工事を申し入れたものの熊本市は一切対応しなかった」と主張。
市の請求に対して争う姿勢を、明らかにしました。


【代理人 寺内大介弁護士】
「責任転嫁も甚だしい。市民の生命・身体の安全を守るべき行政として、
今回の対応は非常に問題がある」
一方、熊本市は2社を提訴する方針で準備を進めていて、
今回の会見については「訴訟に関連することなので回答できない」としています。






熊本地震発生直後から屋根の雨漏りが確認されていて、
再三の追加工事を申し入れたものの熊本市は一切対応しなかった。

こんなものです。熊本市の対応は!!
借金5000億円の熊本市です。予算が無い!で 対応しません。
しかし、市役所本庁舎の建替えは、500億円をかけて建替えします。
解体費用、移転費用、もろもろで約1000億円はかかります。

保育費の無償化、給食費の無償化、国民健康保険税、住民税の減額、
市民のためにやるべきことはもろもろあります。
しかし、市本庁舎の建替えが最優先事項です!!

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コメント (1)

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2024年06月18日 | #あ~人生
コメント(吉川和久氏)
市庁舎建替え問題ほか雑感。

米など農作物づくりには不可欠ながら、又々鬱陶しい梅雨になりましたね。

近隣の、複数水路が雑草大繁茂・泥土溜まりっ放し・害虫だらけ状態、
幹線道路ほかが雑草茂りっ放し・ポイ捨て不法投棄ゴミだらけ、
気晴らしに行くアクアド-ムが巨樹木大繁茂のさながら
「化け物屋敷」状態なども気になっています。


市庁舎建替え問題も、なぜか市側が進捗をもの凄く焦ってバンバン
突っ走っていてすごく異様に感じています。
これって私だけなのでしょうか? 

 
市側主張では今の本庁舎は耐震上超危険な防災拠点建物
(確かに今夜にでも震度6強巨大地震が熊本市を襲うかも。)とかですが、
それなら建替え問題は置いといても、

国の耐震改修促進法や市有建築物関連の市の方針・計画に則って
今年も早急に地下巨大杭や連続壁の損傷劣化調査だけでも市はすべきですよ。


仮に頑健な市新庁舎へ移行させても実際稼働には2年位かかるでしょう。 
その間に現市庁舎付近を震度6強地震が襲ったらどうするんですかね。
  
市側も、独断・独裁的に物事を進めるんじゃなく役所都合や庁益は
最小限にし、時間が長くかかっても全市民へ直接的にあらゆる手段・

数年前に関西の国財務局の職員さんが、「自分の雇用主は国民だ。」
と言って上司からの理不尽な書類改ざん指示に抗して
ご不幸にも自ら亡くなりましたが、
あの御言葉を最近よく思い出しています。
コメント(吉川和久氏)


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赤木俊夫氏の遺書より。(下記)。
◆ 刑事罰、懲戒処分を受けるべき者。
佐川理財局長、当時の理財局次長、中村総務課長、企画課長、
田村国有財産審理室長、ほか幹部
担当窓口の杉田補佐(悪いことをぬけぬけとやる役人失格の職員)。

この事実を知り、抵抗したとはいえ関わった者としての責任を
どう取るか、ずっと考えてきました。
事実を公的な場所でしっかりと説明することができません。
・・・・・
家族(もっとも大切な家内)を泣かせ、
彼女の人生を破壊させたのは、本省理財局です。

私の大好きな義母さん、謝っても、気が狂うほどの怖さと、
辛さ こんな人生って何?
兄、甥っ子、そして実父、みんなに迷惑をおかけしました。
さようなら
赤木俊夫 54歳

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国が賠償を認め訴訟終結 遺族に1億700万円支払い。
== 森友文書改ざん・大阪地裁 ==
2021年12月15日 19時53分 時事ドットコム 。


学校法人森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、 
自殺した同省近畿財務局職員赤木俊夫さんの妻雅子さんが
国などに損害賠償を求めた訴訟の進行協議が2021年12月15日、
大阪地裁(中尾彰裁判長)であった。


国は原告の請求を認める「認諾」を行い、国との訴訟は終結した。
国側は同日付の準備書面で、
改ざん指示を受け業務負担が増した赤木さんの自殺について、
「国家賠償法上の責任を認めるのが相当」と説明した。


原告の追加主張などの内容を再検討した結果、
「いたずらに訴訟を長引かせるのは適切ではなく、
決裁文書の改ざんという重大な行為の重大性に鑑み、認諾する」とした。
請求額の1億700万円を支払う。

国側はこれまで請求棄却を求めて争っており、主張を一変させる形となった。
原告代理人によると、地裁側にも事前に知らされず、異例の訴訟対応だという。
=== 2021年12月15日 19時53分 時事ドットコム  ===


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コメント (1)

熊本市本庁舎建替え「有識者会議議事録」不開示問題。

2024年06月18日 | 熊本市役所建て替え問題
熊本市本庁舎建替え「有識者会議議事録」不開示問題。

2023年6月23日:
熊本市本庁舎整備に関する有識者会議の
耐震性能分科会の議事録全部を市が不開示としたのは、
市情報公開条例違反として、
「熊本市庁舎建て替えを考える会」の西川文武代表が、
熊本市に開示を求めて2023年6月23日に、
熊本地裁に提訴しました。











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熊本市庁舎建て替え議事録の非公開は「適法」。
熊本地裁(川崎聡子裁判長)= 2024.01.23 熊日新聞 =


熊本市の市庁舎建替え問題で、有識者会議の議事録を、
熊本市が全部不開示としたのは、「市情報公開条例」違反だとして、
市民団体の代表・西川文武氏が市に開示を求めた訴訟の判決で、
熊本地裁(川崎聡子裁判長)は、適法だとして、
市民団体の代表・西川文武氏の請求を棄却しました。

2024.01.23 熊日新聞 (下の画像)。



2024.01.23 熊日新聞 (上の画像)。

「非開示とした処分は適法」はぁ~!!

非公開を前提として発言した委員との信頼関係・・❓
はぁ~! 市民の500億円の税金を使う事業です。
税金500億円の事業が非公開を前提・・❓

税金500億円も使って市庁舎を建替えるのです。
非公開を前提として発言した委員との信頼関係・・??
市民の税金500億円です。
500億円の使い道が非公開を前提 ❓・・・の発言 ❓


政令指定都市の中で断トツの国民健康保険税、介護保険税、
その他もろもろ、政令指定都市の中で税金だけは断トツです。
おまけに、熊本県は政令指定都市があるのに最低の時給です。
政令指定都市熊本市の時給は898円です!全国平均時給は1,249円 です!


税金の使い方が間違っています。
市庁舎の建替えで潤うのはだれでしょう~?

現在5,000億円の借金財政の熊本市が、熊本市庁舎の建て替えをします。

政令指定都市で、最高額の国民健康保険税、介護保険税の熊本市です。
固定資産税、住民税も政令指定都市で最高税率です。

他の市町村が競って、少子化対策を行っているのに、
熊本市は相も変わらず、0歳児~2歳児は有料保育ですし、
給食費も有料、修学旅行代も自己負担、小学校入学お祝いはお菓子、
借金財政5,000億円で、さらに市庁舎の建て替えを行います。


東京理科大の高橋治氏は、
7,000億円も税金を使い、市庁舎の設計図を調査し、
現行法の耐震性能の基準を満たしていないと結論づけています。
こんな馬鹿な調査はありません。

市庁舎の地下には、直径2mの杭が無数に打ち込んであります。
なお、熊本市本庁舎整備に関する有識者会議のメンバーは、
東京理科大の関係者ばかりです。



熊本市本庁舎補強必要ない!!
斎藤幸雄・広島国際大工学部元教授

設計は耐震性能を十分検討しており、現在でも通用する。
本庁舎直下に直径2mの太い杭が多く使われていることや、
庁舎を支える力に問題が生じるような損傷が起きる可能性が低い。
「耐震性能は問題ない」。
杭の損傷程度を把握するための調査を実施すべきだ。
==(齋藤幸雄氏:広島国際大工学部元教授)== 






熊本市本庁舎補強必要ない!!
斎藤幸雄・広島国際大工学部元教授

設計は耐震性能を十分検討しており、現在でも通用する。
本庁舎直下に直径2mの太い杭が多く使われていることや、
庁舎を支える力に問題が生じるような損傷が起きる可能性が低い。
「耐震性能は問題ない」。
杭の損傷程度を把握するための調査を実施すべきだ。
==(齋藤幸雄氏:広島国際大工学部元教授)==




コメント (1)

熊本市本庁舎建て替え問題。

2024年06月16日 | 熊本市役所建て替え問題
このブログに頂いた「コメント」をご紹介します。
熊本市本庁舎建て替え問題。
(吉川和久氏) ==2024/06/16==


現状では、
●市民説明会では「市拙速」の反対意見も極めて多く賛否半々、

●市民アンケ-トでもほぼ半々(欠席者も多い筈で実際は反対多数かも)、

●耐震工学専門家の現庁舎の科学的評価も耐震性有無がほぼ半々
(但し直接全市民への説明会見は一切無し)、

●地震研究の幅広い専門家による 巨大ビルをも倒壊させる超巨大地震が
本市界隈でほんとうに近々発生するのか、
の科学的評価と直接全市民へのTV中継などによる説明会見も一切無し、

●裁判所は地下連続壁などが構造計算書に未記載の一点だけで
棄却したり 損害賠償請求を社会通念上も非常識にも棄却したりの偏向姿勢、

●特に大企業では向こう5年間(最低でも向こう3年間)の
事業計画・収支見込み・現状のB/S、P/L・
特に重大な自己資本比率などを定期的に株主へ報告・承認受けをしているが、
本市も所謂公共事業体であるがこれらの会見などでの全市民への
直接説明も一切無し、

(MICE施設や市民病院ほかの一連のハコモノ行政の後遺症で
今の本市の自己資本比率は、
デットラインの2割遥かに以下でひょっとしたら財政再建団体一歩手前
なのでは?
 
市内には日赤・済生会・中央・熊大などの2次・3次機能病院や全国的にも
民間病院数は過剰に極めて多く、
市立病院を大規模にする必要はなかった。


こういう不安定で覚束ない状態の中で熊本市は既成事実作りと更なる
借金獲得(特別な地方債)を急ぎ建替え
場所選定や建替え予算獲得に一方的に突っ走っている、
さながら「狂気の沙汰」ですよ!!

▼熊本新港線は全線大繁茂雑草刈りや清掃に2,000万円/回かかると云うが、
例年6月初め開始のこの公共作業も未だ無く他市道も含め全線雑草大繁茂、
路上ポイ捨て不法投棄ゴミ類も激増状態、

▼梅雨前でも至る処で水路も雑草大繁茂・ゴミだらけ・泥土滞積状態、

▼アクアド-ムほか事業所、農地も敷地樹木大繁茂で、
危険な新港線歩側道塞ぎ状態、
「市民の憩いの場」のアクアド-ム四方民地境界も巨木大繁茂で、
大越境樹木のまるで「化け物屋敷」状態、

災害期前でも市内多くの自治会で防災避難訓練一度もやった事無し状態
(災害防災予算カットだろうか? どうするの市民の命は?)、


▼市内公共エリアでの各種違法事案も放置状態(通報・情報提供しても
一切無回答の放置事案が非常に多い。)、

▼数年前までは市職員も市民密着で熱意も感じられ事案処理も迅速だったが、
特に近年「限られた予算・限られた人員の中でやっており
市民要請に応えられないケ-スが多々有ります。」の言が多く、


明らかに近年行政市民サ-ビス劣化の由々しき事態、
但し市機関へ用件など電話すると「本日は〇〇職員は休みです。」
の言が近年特に多い。

それでも有休はけっこう多く取っているんですね!? 
何ですかこの矛盾は!?
冨田さん~ 何ですかねこの街は、どきゃんかならんですかね~~!!


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田尻靖幹市長のときは、利用者の少ない辛島公園地下駐車場 
(桜町地下駐車場)ができました。
田尻靖幹市長を引き継いだ三角保之市長は、
3期目の市長選挙選で幸山政史氏に負けちゃいました。

三角保之氏の3期目の出陣式は会場から人が溢れていましたが、
幸山政史氏の出陣式は、市役所正面玄関で私を含め、パラパラの聴衆でした。

幸山政史市長はMICE施設建設計画を置き土産に3期で引退し、
大西一史現市長が、年間5億円の赤字を出したMICE施設を造りました。

2014年12月の市長選挙で、MICE施設建設反対を唱えた石原靖也氏が、
大西一史氏(自民党、公明党推薦)に負けました。
ここから、熊本市民の不幸が始まりましたね!
政令指定都市熊本市の時給は898円です!全国平均時給は1,249円 です!!


















熊本市本庁舎補強必要ない!!
斎藤幸雄・広島国際大工学部元教授


設計は耐震性能を十分検討しており、現在でも通用する。
本庁舎直下に直径2mの太い杭が多く使われていることや、
庁舎を支える力に問題が生じるような損傷が起きる可能性が低い。
「耐震性能は問題ない」。
杭の損傷程度を把握するための調査を実施すべきだ。
==(齋藤幸雄氏:広島国際大工学部元教授)==



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