唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
朽ちゆく柿の木
*Click on the photo to see it in larger size.
何故か恩田の森の陽当たりの悪い場所に根を下ろしてしまった柿の木。ある程度までは大きくなり実を付けるまでにはなったものの、それ以上は陽が当たらず湿気の多い環境には勝てずに朽ちかけている柿の木。
樹皮には苔が生え、その上に烏瓜や蔦が蔓を伸ばし朽ちゆく樹木を借りて生き延びようとしている。野生動物のような生々しい弱肉強食は見られずとも、植物の世界においても粛々と生の交代劇が進行しているのです。
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月19日に撮影した写真を5点掲載いたしております。秋の風情漂う森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/d88e5617732417f8f6b519b9d96a37b9
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#柿の木 #朽ちゆく樹木 #烏瓜 #蔦 #季節は晩秋へ #弱肉強食 #生の交代劇
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 野薊 | 秋深む » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |