会津地方で警報級の大雪の可能性、と蒴果


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 週半ば以降東日本・北日本では雪勝ちな天気予報となっていますが取り分け郷秋<Gauche>のふるさと福島の会津地方の山沿いでは明日にかけて80センチの積雪予報。

 先日、震度5弱の地震があった桧枝岐村は、まさに「会津地方の山沿い」、もっと云えば山の真っ只中にある訳ですので80センチ、あるいはそれ以上の積雪が予想されているのでしょうね。積雪の多い地方で大きな地震があれば雪崩が起き、屋根の上に雪を乗せた家屋の倒壊の危険性高まることは容易に想像できます。どうぞたくさんの雪が降りませんように、余震がありませんように。ご無事でありますことをこころより祈っております。

 今日の一枚は記事本文とは何の関係もない、植物の種鞘。細身ではありますが、どことなく百合の種が零れた後に似ていること、枝別れした先端に花の後の種鞘がある感じから杜鵑草(ほととぎす)ではないかと思うのですが、さて如何に。お判りの方がおられましたらぜひお教えください。

【追記】
気になって眠れなくなったので調べてみました。判ったことは下記の通り。

蒴果(さくか)(さく果、朔果とも書く? 英: capsule)とは、果実の型の1つであり、複数の心皮(雌しべを構成する葉的要素)からなり、果皮はふつう乾燥しており、裂開して種子を放出する果実のことである。ドクダミ、ユリ、ラン、アヤメ、ネギ、ツユクサ、イグサ、スミレ、ヤナギ、カタバミ、ナデシコ、ツバキ、ツツジ、アサガオ、キキョウなどさまざまな植物に見られる。https://ja.wikipedia.org/wiki/蒴果 より

蒴果(さくか)とは、成熟すると内部の種子が飛び出す乾燥果実の一種です。蒴果は、植物の果実の一種で、成熟すると果皮が裂けたり、特定の部分が開いて内部の種子を放出します。これは種子散布のメカニズムの一つであり、多くの植物がこの方法を利用して繁殖します。蒴果は主に乾燥果実で、果肉がないため、成熟後は硬くなります。ケシ、ナス、ユリなどが代表的な例です。https://www.nouzai.com/glossary/蒴果 より

(ホトトギスの)果実は長さ4~5㎝、先が尖った三角柱状の蒴果、熟すと先端が小さく3裂する。https://mikawanoyasou.org/data/hototogisu.htm より

蒴果の外皮が種子鞘(しゅししょう)、種鞘(たねさや?)。(郷秋<Gauche>)

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月25日に撮影した写真を6点掲載いたしております。今回は厚い雲に覆われた冬の日の森を、心象風景をイメージした写真にしてみました。ご覧いただけましたら大変嬉しく思います。

https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/74c471e5da665bc175a175276342e1ac

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#大雪注意報 #福島県会津地方 #多雪地域 #桧枝岐村 #杜鵑草 #ほととぎす #種鞘

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地域防犯自主巡回



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 郷秋<Gauche>の地域へのささやかな貢献、今年最初の自主的防犯巡回に行ってまいりました。4キロほどの徒歩巡回でしたが特段の異常なし。不良中年や不良老人が屯しがちな紅茶の美味しい民家カフェの様子も確認してきましたが、こちらも異常なし。テーブル脇の書棚に「紅の豚」の原作本?があるのを見つけましたので、しっかり読んでまいりました。「紅の豚」は何度見ても読んでも、良いアニメです(^^)

 と云う訳で今日の一枚は、巡回コース最終盤の公園で冬木立をバックに咲いていた山茶花。山茶花は終盤、そろそろ椿と交代の時期ですね。

追記:先週末に行けなかった森散歩&撮影は明日を予定しておりましたがお天気が今ひとつの予報なので、水曜日の方がいいかなぁ。。。

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月11日に撮影した写真を5点掲載いたしております。からりと晴れて散歩日和となった森の様子をご覧いただけましたら嬉しいです。

https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/223518fbe700902be97c740f3c119a55

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#地域貢献 #地域自主防犯巡回 #山茶花 #椿 #冬木立

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お江戸へ



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 今日は仏事でお江戸へ。東京タワーの足元のようなお寺さんでした。

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月11日に撮影した写真を5点掲載いたしております。からりと晴れて散歩日和となった森の様子をご覧いただけましたら嬉しいです。

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#仏事 #四十九日 #納骨式 #港区虎ノ門 #神谷町 #光円寺

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不思議な長距離路線バス



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画像はNAVITIMEより

 今日は、ローカルネタです。
 首都圏の路線バスのイメージは、電車の駅から3、4キロ離れた団地・住宅地までの、せいぜい15分程度の路線ですが「淵24」(神奈川中央交通)はJR横浜線淵野辺駅から小田急線登戸駅までの約20キロを1時間かけて走る長距離路線です。しかも、運転されるのは週に一度、土曜日だけで朝7時に淵野辺駅を出発して登戸駅で約12分停車し折り返す、週一往復という摩訶不思議な路線バスです。
注:神奈川中央交通(神奈中)は小田急グループで日本一の規模のバス専業会社。ちなみに町田市は東京都ですが、小田急線・横浜線の町田駅周辺は神奈中バスで埋め尽くされており「町田は神奈川!」と云われる所以でもあります。

 淵野辺から登戸に行きたいのであれば、フツーの人は横浜線で町田に出て、町田から小田急線に乗りますね。町田での乗り換え時間を勘案しても乗車時間は半分以下でしょうし、電車の時刻表をあらかじめ確認するまでもなく、 いつでもちゃんと登戸まで連れて行ってくれるはずです。

 「淵24」は首都圏の路線バス愛好家には結構知られた路線のようですが、今年三月で廃止になるのだそうです。毎日一時間に一本程度でも運行されているのであればり利用する人もいるのかも知れませんが、週に一往復、しかも土曜日の朝7時発のバスに乗る人がいるとも思えません。乗るのは路線バスマニアくらいなものでしょう。ですから、廃止されても現実的な意味において誰も困らない。逆に云えば、どうしてこんな路線が長年運行されていたのか、まったくの謎ですね。

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月11日に撮影した写真を5点掲載いたしております。からりと晴れて散歩日和となった森の様子をご覧いただけましたら嬉しいです。

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#神奈川中央交通 #神奈中バス #長距離路線バス #淵野辺 #淵24 #登戸

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七十路



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 本日、齢七十となりました。びっくりですね、気分はまだ大学生なので。そんな私が七十歳だなんて信じられません。

 誕生日は感謝の日。産んで育て見守ってきてくれた母と父と姉に、共に育ち互いに影響しあった(高めあったと信じている)友に、教え育ててくれた恩師と上司に、こんな私と関わりを持ってきてくださった皆さんに、そして70年の2/3を共に暮らしてきた妻に、真に有り難いことと感謝するばかりです。

 と云う訳で今日の一枚は、気分はこの頃と変わっていない、二十歳(正確には二十歳になる4日前、1975年1月1日)の時の私。大学2年の時の元旦に小原國芳先生からお屠蘇をいただく図です。

小原國芳(おばら くによし):1887(明治20)年4月8日–1977(昭和52)年12月13日)。敬愛の思いを込めて「おやじさん」。最後の私塾創立者。玉川学園理事長・園長、玉川大学学長(写真の時には第一線を引退し総長)。

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月28日に撮影した写真を5点掲載いたしております。今年最後となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#誕生日 #七十路 #感謝の日 #小原國芳

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年頭に思う


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 2025年1月1日。一年前の今日から366 日を経て、また新しい年がやって来た。しかし、考えてもみれば今日は昨日の翌日であり、何の変哲もない昨日の明日。

去年今年貫く棒の如きもの

 毎年、年末もいよいよ押し迫る頃になると高浜虚子のこの句を思い出す。つまり、去年と今年はひと繋がりであると云う句なのであるが、「貫く棒」の語が入ることによって単に時の流れが一本の棒のように繋がっている云う時間的現象だけではなく、己には去年も今年も曲げることない強い意志によって進むべき道­ —それはつまり俳句道と云うことなのだろう— があるのだと云いたいのだと思う。

 そんな強い信念や意欲など持ち合わせていない私にとっての「去年今年」は、何の感慨もなく単に昨日の次の日として1月1日がやって来たと云うだけのことでしかないのだな、特に近頃は。要するに私の感受性の欠如、あるいはかつては持っていたと思いたい、前向きな意欲や感受性の減退によるものなのだろう。

 感受性同様、意欲がないとまでは云わないが、薄れて来たことは確かである。いや、薄れては来ても少しはある。あれをあそこまでやり遂げたいと云うささやかな欲 —それは夢かもしれないが— はある。364日後にその夢を果たし2025年を終えることがきるのか、夢は夢で終わるのか。
 一つだけやり遂げたい、そんなささやかな私の2025年の欲と夢である。

 と云うわけで今日の本文とは何の関係もない今日の一枚は、寒気の中で凛として咲く乙女椿。

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月28日に撮影した写真を5点掲載いたしております。今年最後となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#2025年 #年頭に思う #ささやかな欲 #ささやかな夢 #ささやかな目標 #乙女椿 #オトメツバキ

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この先もずっと晴れ


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画像はtenki.jpのスクリーンショットです

 ここ横浜では、12月に入ってから雨が降った記憶がありません。確認してみたところ、パラリと降った記録はあるようですが https://tenki.jp/past/2024/12/weather/3/17/47670/、降ったとしても今日の午後同様、傘もいらないほどの雨がほんのちょっと、雨量計でも測れないほどの「雨粒が落ちてきましたね」的な雨だったのでしょう。

 そしてこれからもずっと晴れて乾燥した天気が続くようです。夏場と違い度々灌水しなければならない季節ではありますが、寒いのはともかくとして、この乾燥は畑の作物よりも人間の方のダメージが大きいようです。

 全国的にインフルエンザが猛威をふるい、クリニックで処方箋は書いてはもらえても薬局にその薬がないと云う事態もあるようです。私はコロナ禍ですっかり身に付いてしまった人混みの中に行かない、うがい・手洗い、マスクを徹底しておりますので今のところ大丈夫。と云うか、コロナ禍中を含めて風邪さえもひいておりません。基本的な感染症対策の有効性が知れようと云うものですね。

 と云う訳で今日の一枚は、横浜のこの先二週間予報のスクリーンショット。この先二週間ずぅ〜〜〜っと晴れです、寒いです、乾燥しています。みなさん注意して過ごしましょう。あっ、多雪地方のみなさんはくれぐれも雪に注意してお過ごしください。

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月21日に撮影した写真を5点掲載いたしております。冬至の日を迎えた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#横浜地方のお天気 #乾燥注意報 #雨が降らない #インフルエンザ #感染症予防 #南関東の冬

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Merry Christmas

Merry Christmas!



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Glory to God in the highest heaven, and peace on earth to those
with whom he is pleased !   
< The Gospel according to Luke 2-14>

We wish you a joyful Christmas
and a wonderful New Year.


上の聖母子像は「カサウカヤの聖母マリア」(ロシア・イコン 1780年頃 板にテンペラ 30.0*21.1cm)。

 今年はイコンを見る機会が多かった郷秋<Gauche>。これまでは西洋の聖母子像が多いのですが、今年は日本人には余り馴染みがないと思われるイコン(主に東方正教会で用いられている聖画)です。

 キリスト教は偶像崇拝を禁じておりますので、イコンは信仰や崇拝の対象(偶像崇拝)ではなく、信仰の媒介として崇敬されている聖画です。例えるならば、イコンは「遠距離恋愛者が持っている恋人の写真」であり「彼女は、写真に恋をしているのではなく写真に写っている彼を愛している」と云う事になります(今年学んだ。詭弁めいているような気もしないではないのですが)。

本作品は玉川大学教育博物館所蔵のもので、同館刊行の図録「イコン/聖画像の世界」(2004)をスキャンしたものです。

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月21日に撮影した写真を5点掲載いたしております。冬至の日を迎えた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#クリスマス #Christmas #icon #イコン #聖画像 #東方正教会 #ウクライナ正教会 #ロシア正教会 #聖母子像 #玉川大学教育博物館

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ワンパタニスト



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ワンパタニスト〘名詞〙([和製英語]onepatternist)
①自己の思考や信念、価値観が確立していて優柔不断さがなく常に自身のポリシーに基づき行動する人。
②自身の行動や創造する作品のスタイルが確立していてその行動や作風にブレがなくそれを継続している人。
[初出の実例]「門井慶喜氏は、40代半ばにして自身のスタイルを確立しておられる偉大なるワンパタニストと云って良いのでしょうか」(出典:blog郷秋<Gauche>の独り言(2024))

 ちなみに私は、何のポリシーもなくバカの一つ覚えでただ毎週同じことを繰り返しているだけの人間です。

 と云う訳で今日の一枚は、もう20年続けている私の週末里山歩きの一場面。この冬の間のランチスタイルも20年近く変わっていないなぁ〜

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月14日に撮影した写真を5点掲載いたしております。晴天なれど冷たい風の吹く森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/17f4374738bd844ed70cec3c66daa7a4

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#ワンパタニスト #和製英語 #onepatternist #同じことを繰り返す #ワンパターン #マンネリ #代わり映えしない #ブレない #継続は力なり

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見つかりました


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 先週木曜日、弓の毛替えが済むまでアイスコーヒーを飲みながら聴いていたaudio-technicaのワイヤレスイヤフォン、日曜日に使おうと思ったら、無い。木曜日には確かにあった。その後2度バッグを変えた。財布と免許証と一緒にイヤフォンを移し替えた? その後は・・・

 木曜日にお茶したお店に電話してみたけれど忘れ物、落し物にワイヤレスイヤフォンはないとのこと。部屋中探しても無い。木曜日以降に着たアウターのポケット全部に手を突っ込んでみたけれども無い。

 新しい物を買うのは癪に触るから仕方がない、以前使っていたTaoTronicsを充電して使うかと思いながら念のためにと先週木曜日に使ったバッグの中を探ってみたら、あった。普段は開けない内ポケットの中に。

 たまに帰省した折に、親父がここに置いたはずのメガネがないだの「ムヒ」がないだと云いながら探し物をするのを笑いながら見ていたけれど、ついに私にその探し物の番が回ってきたらしい。やれやれ。

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月14日に撮影した写真を5点掲載いたしております。晴天なれど冷たい風の吹く森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#年寄りの探し物 #健忘症 #置き忘れ #紛失 #物忘れ #忘れ物 #認知症 #物忘れ #注意力散漫 #無意識な行動

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新幹線は速い!



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 家を出て大宮で新幹線に乗るまで2時間、新幹線に乗ってしまえば55分で郡山です。新幹線は速い!

 横浜も今朝は寒かったのですが着いた郡山駅のホームで、西にある奥羽山脈を越えて吹いてくる冷たい風に吹かれてブルッ!

 青葉台に帰って来て電車を降りてブルッ!青葉台もサブ。気温を確認したら10度、同時刻の郡山は2.8度のようでした。たった200kmでこの違いです。ブルッときたけれど、それでも横浜はやっぱり暖かいんですね。
 
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月7日に撮影した写真を5点掲載いたしております。大雪の日の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#日帰り帰省 #郡山 #福島県 #温暖な横浜 #新幹線は速い #寒い

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アドベント第一主日



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 昨日は師走十二月の初日でしたが、同時に待降節(アドベント)第一主日でもありました。

 クリスマスが12月25日であることは小学生でも知っていることですが、これは日本をはじめとして世界中で用いられているグレゴリオ暦によればその日にエイス・キリストが生まれたとされているからです。

 ところがキリスト教の東方教会、つまりウクライナ正教やギリシャ正教、ロシア正教などの教会暦にはユリウス暦が使用されており(注)、ユリウス暦の12月25日がグレゴリオ歴の1月7日にあたることからこの日がイエスのお生まれになった日として祝われているのです。
注:ロシアによるウクライナ侵攻後、ウクライナ正教会はロシア正教会と同じユリウス暦の使用をやめ、グレゴリオ暦を使用することとしたことから、現在は12月25日にクリスマスを祝っているはずです。

 待降節は12月25日の4週前の主日(日曜日)から始まります。12月25日からは降誕節となり、降誕節は1月6日の公現日の後の最初の主日まで続きます。公現日とは、東方の三人の博士が星に導かれて幼子イエスを礼拝するためにベツレヘムを訪れた日、すなわちイエスがその姿を公に現した日のことです。つまり、クリスマス(待降節と降誕節)は12月24日(日が暮れると翌日と考えられていた)と25日だけではなく、12月1日から1月12日まで(2024-2025年の場合)と、実は随分と長い期間のことなのです。


 と云うわけで今日の一枚は、赤い実と緑の葉がいかにもクリスマスらしくて素敵な黒鉄黐(くろがねもち。モチノキ科モチノキ属)。ひと月前にご覧いただいた時には実はまだオレンジ色でしたが(こちらをクリック)、ひと月を経て見事に赤く熟しておました。

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#待降節 #アドベント第一主日 #クリスマス #降誕節 #公現日 #グレゴリオ暦 #ユリウス暦 #東方教会 #ウクライナ正教会 #政治と宗教の密接な関係

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イコンに祈る


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 絶好の散歩日和でしたが森歩きは明日にして、今日は母校の教育博物館で開催されている特別展「イコンにであう」を観て、記念講演会「イコンに祈る-ウクライナ戦争をキリスト教はどう考えるのか-」(角 茂樹氏。元駐ウクライナ特命全権大使)を拝聴してきました。

 角氏の著書「ウクライナ侵攻とロシア正教会-この攻防は宗教対立でもある」(河出書房新書2022年)を発刊当初に読み、さらに講演会前に再読していたのですが、いまひとつピンとこないと云うのか、理解ができない部分が多かったことは事実です。

 今日の講演内容についてはここでは触れませんが数千年、少なく見積もっても2500年以上、他民族や他国家に支配さことがない(1945-1952年のGHQによる施政権の制限を除く)日本と日本人にとっては理解することが困難なウクライナと云う国の置かれた地政学的かつ文化的な立ち位置とその歴史、ロシア(ソビエト連邦)との関係について、読むだけでは理解できなかった部分についても少しは理解を深めることができたような気がします。

 講演の後に実施された「特別展『イコンにであう』スペシャル・ギャラリートーク」では、外交官でありながらもその博学多才ぶりを遺憾なく発揮されたイコンの解説を一時間に渡りお聞きすることができたなど、まったく充実した一日を過ごすことができた、霜月最後の土曜日でありました。

 と云う訳で今日の一枚は、記事本文とは何の関係もない(キリスト教文化という意味では全く関係がないわけではない)、母校の礼拝堂。火曜日にもご覧いただきましたが、今日は古くかつ小型ではありますがちゃんとしたカメラ、DSLRで階段を上ったところで撮った礼拝堂です。

特別展と記念講演については下記を参照ください。
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/aff5971f09b5c55e0c746d491a77a451
 
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#玉川大学教育博物館 #特別展イコンにであう #元ウクライナ特命全権大使 #角茂樹 #イコンを観る #東方教会 #ロシア正教 #ウクライナ正教 #ウクライナ戦争 #キリスト教

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母校の礼拝堂と紅葉



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 ちょっとした用事があり母校に出かけてきました。すぐに帰るのが惜しくて礼拝堂の下まで行ってみました。小さくて良く見えませんが、階段の奥に1930年献堂の白い礼拝堂があります。その左右ではモミジが美しく色づいておりました。今週末から三週続けて来る用事がありますので季節の移ろいを見ることができそうで今から楽しみです。

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#玉川学園礼拝堂 #1930年献堂 #紅葉の季節 #49年過ごした丘

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ウクライナとイコン 〜 イコン展と二つの講演



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 母校の博物館で「イコン展」を開催しているので是非とも観たいと思っていたのだが、先日届いた機関誌「全人」に、期間中に二つの記念講演があることが書かれていたのを見つけて驚いた。

 一つは角 茂樹氏の「イコンに祈る -ウクライナ戦争をキリスト教はどう考えるのか­-」、もう一つが瀧口美香氏の「イコンのみかた-東方正教会の美術に出会う-」であるのだが、なんと云う偶然なのか、お二方の近著を一昨年夏から秋にかけて読んだばかりであったのだ(上記写真)。「全人」の案内にもその近著が紹介されていた。

 と云うわけでこの二つの講演は万難を排して聞かせて頂かなければならないと、手帳に大書した次第。楽しみです。

玉川学園創立95周年記念特別展
【イコンにであう ­-キリスト教絵画のみかた-】
詳細は下記を参照ください。
https://www.tamagawa.jp/campus/institutions/museum/info/detail_23776.html
[概要]
期間:2024年10月21日(月)〜2025年1月19日(日)
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
場所:玉川大学教育博物館 第2展示室
    小田急線「玉川学園前駅」下車 徒歩15分
    お車・バイク等での来園、入場はできません。
休館日:土曜・日曜・祝日および11/14、11/20、12/24〜1/5
    ただし、以下の土日祝日は開館
    11月4、9、10、16、30の各日
    12月1、14、15、22日の各日
    1月11、18、19日の各日
入場無料(事前予約不要。下記の講演会同様)
【記念講演については下記の画像をクリックしてご確認ください】



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#玉川大学教育博物館 #玉川学園 #東方正教会絵画 #キリスト教絵画 #イコン展 #記念講演 #角茂樹 #瀧口美香 #イコン=アイコン #ウクライナ

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