恩田の森、更新

 昨日、恩田の森で撮影いたした写真をこちらに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
恩田Now 
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PENTAX Optio I-10

 PENTAXから一眼レフのような何となくレトロな格好をした新しいコンパクトタイプのデジタルカメラが登場した。「一眼レフのような」と書いたけれど、似ているのは普通の一眼レフではなく110フィルムを使ったオート110(PENTAX Auto 110 System)である。

 オリンパスがかつてのPEN Fのイメージを現代に甦らせたE-P1・E-P2を出しこれが大当たり。ペンタックスは二匹目のドジョウを狙いさてペンタックスのアイデンティティは何かと考えたんだろうな。その結果がオート110。しかしだ、オリンパスPEN知っていてもペンタックスオート110を知っている人がどれ程いるのかは大いに疑問だ。

 そうは云っても「『デジカメ』は四角い」と云う常識を見事に打ち破り、更には白ボディーやら同色の下半分だけのケースを用意するなどファッション性を大いにアピールできたのは成功といえるだろうな。価格も2万円台後半のようだから、E-P1・E-P2が欲しいけれど高過ぎる。そこまでじゃなくていいけど人とちょっと違ったお洒落なカメラが欲しい女子には大いにアピールすることだろう。

 しかしだ、このOptio I-10、名前もオリジナルに習って「ワンテン」なの?ペンタックスのサイトを随分調べたけれど、読み方について書いた資料を見つからなかった。同時に出たのがH90、E90だから「アイ・テン」なんだと思うけど、I-10にはIと10の間にはハイフンが入っている。やっぱり「ワンテン」?


 「なんか用か?」今日、恩田の森で会った猫たちは何故かみんな機嫌が悪そうだった。月末だからだろうか。月末だから機嫌が悪くなる理由があるのかどうかはわからないけれど。
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絶対少数

 移動電話(携帯電話とPHSの合計)の契約数のうち、2009年末のPHSが占める割合が3.7%となり過去最低を記録したらしい。

 1993年に札幌と東京で試験運用が始まり1995年から本サービスを開始したPHSは2年後の1997年末に移動電話(携帯電話・自動車電話とPHSの合計)の内19.6%のシェアを占めるに至ったがその後は下落の一途を辿り、運営会社の大半も既に撤退し、事実上唯一となったウィルコムもついには経営破綻の危機に瀕しているのはご存知の通り。

 1997年頃にはデータ通信の速度で携帯電話に対して圧倒的なアドバンテージを持っていたPHSも、いつしか携帯電話に追い越されこの分野でも劣勢に。20MB/sの高速サービスが計画されているようだが、経営の先行きが不透明な現状ではその展開も危ぶまれる。

 それにしてもだ、シェア3.7%を云う数字はないものとして考えても支障がない程の絶対少数である。そのウィルコムの再建には会社更生法適用、企業再生支援機構の活用の他に、次世代PHS事業会社を分離し、それに対してソフトバンクが支援するとの情報もあるが、現時点では最終決定には至っていない。絶対少数、PHSに果たして未来はあるのか。


 恩田の森のそこかしこで咲いている水仙。
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フェラーリのオフィシャルサイトに日本語版が!

 2010年を戦うフェラーリのニューマシン、F10が登場した。しかし、F2008、F60の次がF10って、フェラーリの型式命名法ってどうしてこんなにしょっちゅう変わるんだろう。。

 フェラーリのオフィシャルサイトならF10の写真がたっぷり載っているだろうと思って、久し振りにフェラーリのトップページを見てびっくり。何と日本語のページが出来ていた!(see here

 世界的な不況にも関わらず、一番安いモデルでさえも2400万円以上するフェラーリの売上げは余り影響を受けていないらしい。わざわざ日本語のページを作ると云う事は日本での更なる販売増を狙ってのことだろうから、日本にも短期的な経済状況に左右されない富裕層が一定数存在するということだな。まっ、郷秋<Gauche>には関係のない話だが。


 郷秋<Gauche>だって1台くらいはフェラーリを持っているぞ。これは1982年のロングビーチGP を走ったジル・ビルヌーブの126 C2。
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壊れちゃったわけじゃない

 別に本体がチギレてしまったわけじゃないんです。


 昨年の6月に発売になっていたようですからご存知の方も既にお使いの方も多いかと思いますが、郷秋<Gauche>はびっくりしました。最初は冗談だと思ったのですが、実際に購入してみるとこれがちゃんと使い物になるからびっくりです。

 上にあるのはごく一般的なUSBメモリです。このくらいの大きさがないと行方不明になっちゃう。郷秋<Gauche>はこれでも危ないので携帯電話を買った時に付いて来るようなストラップをつけているけど、それでもバッグの中をごぞごそ探すことも珍しくない。

 BUFFALOのRUF2-PS8Gと云う製品ですが、挿しても出っ張るのはわずか5mm程度ですからノートPCに挿したまま持ち歩きが出来ますね。これなら無くす心配がないし、必要なときには抜いて渡すことも他のPCに挿してデータを移す事も出来る。便利です。
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SAAB was SAABed!

 じゃなくて、SAAB was saved! ですね(^^;
 オランダでは600台近いサーブ車がパレードしてサーブの存続を訴えたり、熱烈なファンがGriffin Up! なんて応援ソングを作りネット上で公開したりとサーブブランド存続に向けてのアピールが盛んにされていたようだが、そのアピールが効いたのかどうかは定かではないが、GMがサーブをオランダのスパイカーカーズ社に売却する事が発表された。

 しかしだな、GMは昨年12月にサーブ9-3と9-5(既に発表されている新型のことだろうな)の知的財産権と製造ラインを北京汽車(BAIC)に売却すると発表しているから、それ以外のサーブって何があるの? 9-3と9-5が北京汽車のものだとすると、これから設立されるサーブ・スパイカー・オートモビルズはどんなモデルを製造し販売するんだろう。良くわからんぞ。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、一昨日、昨日に続いて恩田の森の猫。ペルシャ猫の血が混じっているのか毛の長い猫です。綺麗に洗って手入れをしてあげれば随分と見栄えがするようになることでしょう。一見怖そうな顔をしていますが実は人懐っこい猫で、足元に纏わり付いて来たりするんです。郷秋<Gauche>のことが好きなのかも(^^)。
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Welcome to my blog from China.

 从中国在我的blog衷心欢迎。
 许多的中国人昨天访问了我的blog。又,许多的中国人用这点经过来了我的blog。我吃惊了。因为我知道了那,具有着兴趣的许多的中国人走了DSLR。又,许多的互联网利用者在中国走了。无论如何,许多的人们访问blog,我高兴。

 Many Chinese visited my blog yesterday. And the many Chinese came to my blog via this site.
 I was surprised, because I got to know that there were many Chinese who are interested in DSLR, and many Internet users were in China. Anyhow, I'm glad that many people visit my blog.

 って、頑張って書いてみたけれど、これで通じるだろうか(^^;。

 なぜこんなものを書いたかと云えば、昨日郷秋<Gauche>のblogを訪ねてくれた729IPの内、約半数がこのサイト経由だったから。お陰で、ここ2週間ほどgoo blog中1000~1200位程度であった郷秋<Gauche>の独り言のアクセスが急上昇して、昨日は724位(1,356,845ブログ中)にランクされちゃったのでありました。

 上記のサイトで加速するNikon D900の噂(2010年1月5日)がタイトルも日本語のまま紹介・リンクされたのが中国からのアクセス急増の原因とわかりました。日本のカメラメーカーの情報は日本語のSiteやblogで探す。確かに正しい情報収集方法です。それと比べて、日本のカメラメーカーの情報をアメリカやカナダのサイトで収集する郷秋<Gauche>って、考えてみると随分と変だよね。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、昨日に続いて恩田の森の猫。最近は家の中から出してもらえない猫が多いようですが、恩田の森の猫はみな半家半野良猫状態。当然のこととして血統や毛並みが良いわけではないのですが、どれも野性味に溢れていて魅力的です。また2007年7月8日にご紹介した通り(see here)、オンダヤマネコの生息も確認されている恩田の森は猫天国なのかも知れませんね。
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富士フイルムがマイクロフォーサーズ陣営に?!

 PMA2010(2/21~23開催)で、富士フイルムがマイクロフォーサーズ(m4/3)への参入を表明する、あるいはもっと踏み込んでm4/3 EVIL modelを発表すると云う噂がPhoto Rumorsに掲載されているが、おい、ちょっと待て。富士フイルムって、もともとフォーサーズ規格賛同企業じゃないのか?(see here

 マイクロフォーサーズ(m4/3)規格は、フォーサーズ規格のメリットを更に生かすために開発された規格。つまりm4/3はフォーサーズ規格に包含される「サブ規格」であり、フォーサーズ規格賛同企業はm4/3に対しても賛同する、つまりm4/3グループ企業と云うことではないのか。少なくとも郷秋<Gauche>はずっとそう思っていたぞ。

 富士フイルムがフォーサーズ規格賛同企業である以上、いつフォーサーズ規格あるいはm4/3規格のカメラやレンズを発表・発売したとしても驚くに値しないことだと郷秋<Gauche>は思っていたのだが、Photo Rumors辺りが「富士フイルムがPMA2010でm4/3陣営入りを発表」とか「富士フイルムがm4/3機を発表」って、さも凄いニュースでもあるかのように書きたてているということは郷秋<Gauche>の理解が間違っていたということなんだろうか。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森の猫。歳と共に少しずつではあっても猫に好かれるようになってきたようで、擦り寄って来る事は無いにしても、郷秋<Gauche>の姿を見るなり逃げていってしまうような事が最近は少なくなってきた。今日ご紹介する猫のように(猫好きに云わせると余り可愛くないとのことだが、それでも)積極的にモデルを務めてもらえるのは有り難いことである。この傾向が人間の若い女性にも波及すると更に嬉しい郷秋<Gauche>なのである(^^;
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残りは3席三人

 久し振りにF1の話だ。昨シーズンまで随分長いこと1チーム20台で戦われてきたF1だが、2010年には13チーム26台で戦われる(これでも20チーム39人で戦われた1989年と比べれば随分と少ない)。

 その26人のドライバーのうち、まだ決まっていないのがルノーの一人、カンポスF1の1人そしてUSF1の二人の計4人であったのは昨日の話で、今日の情報ではUSF1の一人がホセ・マリア・ロペス(アルゼンチン)に決まったとのこと。残るは3席三人となった2010年のF1ドライバーである。

 しかし、USF1が開幕戦のスターティングにつけないのではないかという噂は依然として消えていないし、トヨタが2010年用に開発したマシンと参戦権とを引き継いだステファンGPが14番目のチームとして参戦するとの噂も依然としてささやかれている。ステファンGPのことを考えると、残りは5席と考えることもできるが、まっ、現実的には3席三人だろうな。

 日本のF1ファンとしては残り三人のうちに佐藤琢磨と中嶋一貴が入る事が出来るかどうかが現時点での最大の関心事となるわけだが、どうだろうね。琢磨はロータスのシートを逃したけれど、いまだルノーの候補者の中の一人ではあるようだ。一貴にもしチャンスがあるとすれば、それはステファンGPのみだろう。ステファンGPの参戦が認められればと云う話だが。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、咲き始めたすみよしの森の紅梅。
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恩田の森、更新

 本日、恩田の森で撮影いたした写真をこちらに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。梅の花が咲き始めましたよ!
恩田Now 
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JAL再建計画に信憑性なし

 郷秋<Gauche>が云ったのでも書いたのでもない。昨日手元に届いた『日経ビジネス』の記事のタイトルである。大見出しの下には「体裁優先で、効果的な経営体制は二の次か。再建計画も実は形式的な内容で、再生は怪しい。2次破綻も視界に入ってきた。」と、手厳しい。

 ところで、高コスト体質の象徴として悪者とされてしまった気の毒なJALの747ジャンボジェット。全37機がすべて売却されると報道されているが、会社更生法適用申請から一夜開けた20日、最初の1機が日本を離れてんんんンyyんいったようである。しかしこの747、元はJALの旅客機として使われていたものが貨物機に改造され、ほんの一ヶ月前にJLAがあらためて受領したばかりの機体のようである。こんな一つを見てもこれまでのJALがいかに高コスト体質であったのかがわかろうというものだ。

 ちなみにN742CKと云う登録記号をつけて成田を飛び立った真っ白い元JALの747-446(BCF)のJAL在籍当時の登録記号はJA8072。1989年に製造され、1990年1月26日にJAL機として登録され、どうやらアメリカの航空貨物専門のエアライン、Kalitta Airに売却された模様である。登録記号がわかるとその機体の生い立ちなど色々なことがわかってしまうから面白い。


 今日の一枚は、747と共に経費削減の為に早晩姿を消すことになるMD-90。JASから移籍してきた機材だが、当時でさえも同クラスの737-400が有り、運行乗務員のライセンスや整備コストを考えた時、早期にリタイヤの必要な機材であった事は素人にもわかる。こういった機体を10年も使い続けてきたのもまた高コスト体質の一端である(航空機ファンとしてバラエティに富んだフリートであって欲しいと願うのとはまったく次元の違う問題)。なお、MD-90が担ってきた路線は737-800あるいは更に小さなエンブラエル170、CRJ200、DHC-8-Q400などが受け持つ事になるのだろうが、特にエンブラエルとCRJ200は、これから登場するMRJも絡めての機材の統合が進むことになるんだろうな。
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近い将来のNikon製品に関する五つの情報

 元ネタは勿論Nikon Rumorsだが、更に元を辿ればFocus-Numeriqueに掲載された、後藤哲朗氏(元ニコン執行役員。現顧問兼ニコンフェロー。後藤研究室室長。)のインタビュー記事。元々ネタは当然記事はフランス語で書かれている。仏語に堪能な方は直接お読みいただきたいが、郷秋<Gauche>はNikon Rumorsに掲載されたKey points & quotesで辛うじてその内容を知る事が出来た。

ポイントその1:Nikon(ニコン)からMedium Formatは登場しない
ニコンからDX、FXに続いてデジタルの中判フォーマット(MXと云う名称で報じられていたと思う)が登場するとの噂があったが、この噂は明確に否定された。

ポイントその2:マイクロ4/3に対するNikonのスタンス
 この手のものにNikonが手を出すとすればマウントを変更する。つまり、Fマウント以外のマウントを採用することになると云うことだろ。伝統のFマウントは当然35mmフィルムの使用を前提に策定された規格である。今となっては35mmフルサイズのイメージセンサーを持つカメラ用としては最小のマウント規格であるが、APS-Cあるいは4/3のイメージセンサーの使用を前提に考えるならば、更に小さな口径で良いことになるし、ミラーレスとなれば当然フランジバックも大幅に縮小される。「マイクロFマウント」が登場するということか。

ポイントその3:大きなセンサーを持つコンパクトカメラについて
“We study this way. You’ll know soon enough.”だそうな。大いに期待しよう。「ポイント2」がレンズ交換方式を前提にしているのに対して、こちらはレンズ固定式のカメラについてと云うことになる。このカテゴリのカメラとしてはライカのX1をあげる事が出来るが、Nikonが作ったとしてもX1と価格面で競合することはないだろな。

ポイントその4:EVFに対するNikonの考え
 近い将来、EVFを使うことになるかも知れないが、現時点ではそのクオリティはNikonの要求水準に達していない。GF1のものに比し、その画質が格段に向上したと云われるE-P2のEVFだが、郷秋<Gauche>も後藤氏の意見に賛同する。Nikonも郷秋<Gauche>も要求水準が高いのである。

ポイントその5:ニコノスの将来について
 郷秋<Gauche>には縁のないカメラなので気付かなかったが、1984年に登場した最ニコノスVも2001年10月で販売が終了していたんですね。後藤氏の「個人的な見解」では、将来再登場するだろうとのこと。職業上この手のカメラを必要とされている方には朗報だろう。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、すみよしの森の薬師堂境内にあるムクロジの木の実。この実の果皮はサポニンを含んでいる為に擦ると泡立つことから、かつてはこれを洗濯の際の石鹸代わりにしたとか。
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筆箱

 先日、電車の中で聞こえてきた、大学生と思われる女性の会話。
「『筆箱』落としちゃってぇえ、中にUSB入っているからチョーやばい」
「やばいじゃん」
「レポート書いたの入ってるから、出てこなかったら書き直しだよぅ」
「徹夜じゃん」

 「ペンケース」じゃなくて、今時の大学生も「筆箱」なんだ。筆が入っているのは小学生の時に持っていた「習字セット」。そう云えば、下駄なんか入っていないのに今でも「下駄箱」って云うね。回したりしないのに「(TVの)チャンネルを回す」って云うし(もっと云えば、回すのはダイヤル)、電話をかける仕草で、いまだにダイヤルの穴に指を入れて回す人も少なくないな。

 緑色をしていても「黒板」と云うし、皮で出来ていなくても「つり革」。一銭か二銭で入れたから「銭湯」だと思うけど「円湯」とならず、ましてや「千湯」ではなくスーパーの文字が頭に付いても「銭」に拘り「スーパー銭湯」だ。

 そう云えば1、2年前のことだけど、ある会議の記録として録音した物から会議の記録原稿作成を頼もうとして、さて何と云うべきか困った事がある。昔は「テープ起こし」と云ったものだが、録音に使ったのはテープレコーダーではなくICレコーダー。「原稿起こし」と云って無事に頼む事が出来たが、これもいまだに「テープ起こし」の方が通りがいいことだろう。一度定着した「言い回し」はなかなか変わらないと云うことなんだろう。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森の小径の脇に生えている柚子の木の下。近所の農家の方が植えたのだとは思うけれど、今は採る人もなく熟した実がぼとぼとと落ちています。柚子って確かにあるといいけれど、実が一つあると頑張って使ってもひと月は持つから、木が一本あったら親戚や近所中配っても持て余してしまいますね。
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JALは、飛び続けます。か?

 今朝の新聞各紙に「JALは、飛び続けます。」と云う一面広告が掲載された。ご存知の通り経営破綻し企業再生機構の支援を受けての再生が決定したJALからの、取引先と利用客に対して「安心して、これまで通りお取引・ご利用ください」と云うメッセージである。

 しかしだ、「飛び続けます。」じゃ困る。巨額の公的資金を投入しての再生である。いつまでも「ふわふわ」されては困る。一日も早く高コスト体質から脱却し3年後には再建を果たして「着地」してもらわなければならないのだ。

 ところで、昨年も3月末に出かけたが今年も同じ頃に博多に出かけることになるかも知れない。出かけるとなるとJAL関係者と同行となるので、郷秋<Gauche>は何もせずとも航空券もホテルも予約してもらえるので楽なのはいいのだが、「JAL+ホテル日航」となる事は必至。

 この際、多少遠回りにはなるけれど、スターフライヤーのA320で北九州空港に飛んで、泊まりは天神辺りかキャナルシティのハイアットにして欲しいぞ。ダメモトで頼んでみよっかな。と思って調べたら北九州空港から天神までって2時間以上かかるんですね(^^;。


 これは羽田の整備工場に掲げられたJALの看板。レンズは18-200VR(旧)だが、こう云う絵柄だと歪曲収差が大きいのが目立つなぁ・・・。
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【続報】2月3日にNikonから何かが登場する

 今朝、大慌てで書いた【速報】2月3日にNikonから何かが登場する について考えてみるに、DSLRの新型だとすれば2008年7月に登場したD700の後継機が最有力だろう。つまり、郷秋<Gauche>が度々書いているD800を飛ばしてD900がいよいよ発表されるのか。次いで可能性があるのはD90の後継機種だが、こちらは2008年9月登場だから新型の登場にはいささか早いかも知れない。

 複数のレンズのうち最も可能性が高いのは現行D700レンズキット用の24-120mmのリニューアル版(24-135mmと云われている)だろう。他に可能性があるのはこれまた度々噂に上っている24mm F1.4、35mm F1.4、85mm F1.4の単焦点・大口径レンズあるいはAF-S&VR化されたDC135mm、AF-S3000mm F4、100-500mmとなる現行100-400mmの各後継などが考えられるかな。

 COOLPIXに関して云えば、2008年9月の登場から既に1年半が経過したP6000の後継機の登場と考えるのが妥当だろう。今朝、APS-Cセンサーを採用したCOOLPIXが登場かと書いたけれどこれは時期尚早。しばらく前にnikonrumors.comに掲載されたニコンのミラーレス機の特許に関する図を見るとレンズ交換式のように見える。つまりライカX1ではなくオリンパスE-P1&2やLUMIX GF1と同じカテゴリのように思えるな。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森の典型的な雑木林、雑木と竹の混合林で空を見上げた図。成り立ちとしては杉と雑木の混合林に竹が(おまけにシュロまで!)侵入して出来上がった林である事は一目でわかる。竹林にしても雑木林にしても手入れがされなければ美しい状態を保つことはできないということだが、これが都市周辺に残された里山に実態である。
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